自転車 エアバルブ交換
スーパーバルブ

先日、自転車用のスーパーパーバルブと言う珍品を
ご近所さんから頂いたので早速取り付けてみました。





このスーパーバルブは所謂自転車用のムシゴム型エアバルブの発展型になります。 ムシゴムに頼る従来品とは違い、パッキンとして使用されてるゴムが最小限です。 少ないゴムですが機密性が高いようでエア注入時の逆流や日々微量に漏れるエアの流出を抑制できる効果と 耐久性に優れるとの文面が記載されておりました。100均で売られてるそうですが、「なんか凄そう」と 思いつつ交換作業を致しました。


2008.4.7

裏面の説明


入れ替え作業は簡単で、工具がなくても手で交換可能でございます。

こんな感じです。

エアバルブキャップを外し、ムシゴムバルブを固定しているナットを外し、
ムシゴムバルブを引き抜きます。
一気にエアは抜けます。


   スーパーバルブ新品(左)  と  新旧バルブ比較(右)

コンパクトに仕上がったスーパーバルブと比較すると旧型はムシゴムを使ってるだけにゴムが劣化すると 即エア漏れが生じます。


画像にあるムシゴムですが結構痛んでました。適切な時期に交換できて良かったです。
「パンクだと思ったらムシゴムがダメになって空気が漏れてた」事例は少なくありません。



新しいスーパーバルブを取り付けます。



エアを注入し、ナットでバルブを固定し、キャップを締めたら出来上がりです。 私の場合、ナットを手で回せるだけ回して最後にプライヤーで半周程増し締めしてます。(いたずら対策)




所要時間は10分以内でしょう。 (空気入れ時の個人差によりますが)

作業から10日程経過しますが、全くエア漏れはない感じです。
さすがスーパーバルブと言う事かもしれません。





自転車近況

全車ライトをLED化致しました。

付録

お勧め! 自転車スーパーチューブ

黒ラブの「クロ」の訓練に 多々仕様する働く自転車なので、対パンク性能40パーセントアップと表示された商品を我が家の自転車全てに採用しております。

ホームセンターには色々な商品がありますが、どーも「対パンク性能40パーセントアップ」はゴムの厚みが通常の商品より若干厚いみたいです。
釘が刺さるのに少し位チューブのゴムに厚みが あるだけで効果があるのかは疑問ですが、とりあえず買ってみてます。
何か実験結果のデータでもあれば良いのですがね。
作業は自転車タイヤ交換と同様となります。パンク修理だけならホイールを取り外す必要はないのですが、チューブ交換だとホイールを取り外す必要があります。

2007.10.30


クロ訓練風景

黒ラブの「クロ」のブログ


関連コンテンツ

自転車の部屋/バイク修理関係

車の修理関係

自転車サドル交換 / イス交換!

自転車タフタイヤ交換/耐久性抜群!

自転車のハンドル高さ調整 !

自転車リアタイヤ交換

自転車フロントタイヤ交換

HOME

s