レギュレーター交換

 先月、組合に換金に行き、自宅まで自走で戻れなかった(換金業務未還参照)VーMax。(以下Vマ) 不動車のままにしとく訳にもいかず、先週のある日。遂に修理致しました。


修理ヶ所は以前から疑っていたレギュレーターです。 いくら走ってもバッテリーが充電されない症状だと、ここ以外考えられません。

基本的に私の所有する年式の逆車はレギュレーターが日本国内での使用に不適だそうです。 北米仕様車は日本のような交通渋滞環境を想定されて作られてない為に停車中のアイドリング時には 充電されない構造であり、さらに熱に弱くパンクしやすいとの亊。
つまり元のレギュレーターだと極めて不適切となります。それ以前に私のVマのレギュレーターは 壊れてると思われるので交換しか選択肢はございません。

調べた所、ヤマハから12300円で対策部品が出てました。そしてこの部品は交換するのが当たり前で基本中の 基本と言える改造であり、ステップ1と言える改造だと知る亊に至ります。

対策品だとアイドリングの回転数でも電力をバッテリーに供給が行われ、さらに熱対策として反面を無数のフィンが敷設されてます。 はっきり言って別物に近いです。早速、取り寄せる亊にしました。

バイク屋での注文は行くのも、後日取りに行くのも面倒なのでいつものヤフオクで探してみました所、一個だけ出てました。しかも5千円で! 早速、入札し6500円で最高額入札者となります。しかし、数時間後にはその座を追われました。見ると8千円にはね上がってます。
とりあえず最終日まで放置しました。そして最終日に万全を期して13000円を投入します。定価より高いですが、 バイク屋に2回行かなくて済む亊を思えばそれでも安いです。 13000円投入後は10250で止まりました。そして私がそのまま落札。入札件数が19と言うのは興味深いです。 それだけ同じ悩みを抱えた方いらっしゃると言う亊ですからね。 送料の500円を合わせた10750円を即日、ネットバンキングで振り込み落札から3日後にはエキスポパックで届きました。


箱はボロいが中身は新品。



手元にあると直ぐに取り付けたくなり、作業開始。



レギュレーターの取り付け位置はタンデムステップの取り付けられてるステーの裏ですので このステーをまずは取り外します。ボルト3本にサイレンサー取り付けボルトを抜き取りステーをフリーにします。

ステーはガイドのような円形の穴に刺さっている感じです。錆で固着気味だったので裏からハンマーで軽く叩き、 ステーを外しました。


そしてサイドカバーを外し、そのカバーの奥にしまいこまれたレギュレーターのハーネス類を引っぱり 出して全てのコネクターを外しました。あとはレギュレーターをステーから取り外すだけとなります。

ヘコサゴネジ2本を外せばサイドカバーは外せます。

無造作にしまいこまれたハーネス。かなり雑な印象です。
防水対策なんかありません。




ステーの裏側に取り付けられたレギュレーター(旧型)


見ると2本のプラスネジで固定されてます。



結構な錆があり、こりゃあ手こずるかな?と思いつつ外し始めましたが、1本は軽く抜けました。しかし、最後の 1本は全然駄目!ビクともしない感じです。

最後の1本



とりあえず普通のドライバーは諦めてTレンチ型の+ドイバーを CRCを大量注入しながら使用しましたがやはり駄目。かなり無理にしたせいかネジ山を潰す直前までで打ち切ります。

潰す直前画像

ここでインパクトレンチを使用します。このネジの再利用はないので、山を潰す勢いで、「ガッツンガッツン」 やりました。ネジもこれには負け、なんとか最後の1本を外し、レギュレーター(旧型)は遂に本体から 引き離されます。


新旧比較


全く形が違います。同じ仕事をする部品とは到底思えません。それだけこの対策品は旧型と比較して仕事量が格段に良くなる事でしょう。 ちなみに新型の取り付けネジは旧型よりその厚みが増す分、ネジもロング仕様にしなければなりません。そのネジで固定します。

予め用意しておいたネジ(110円位)


固定された対策済みレギュレーター


ハーネスからボルト等、全て元どうりに取り付け作業完了! 充電されたバッテリーも取り付け、換金も兼ねて早速試乗に行く事にしました。 エンジンは「キュツ ボー」と難無く起動します。まぁ充電されたばかりのバッテリーです。当たり前ですね。

暖気後、走りはじめてふと疑問が頭をよぎりました。 「前回のエンジンストップの原因は本当にレギュレーター不良だったのだろうか?」 単に思い込みだけだったかもしれません。 そうなるとまた止まるな。と考えもしましたが、行くだけです。

前回、電圧不足の症状を確認した所付近で、また似たような症状が出れば引き返すだけです。
とりあえず、全く予兆はないまま前回不良発生地点は通過し、難無く組合まで辿りつきます。 換金完了後、不安な中エンジン起動の為にセルを回します。 「キュツ ボー」 う〜ん素晴らしい。  

そのまま個タク村まで戻りました。

  「やはりレギュレーター不良だったのだろう。」と、ここで結論出しました。 それにしても走れば充電が行われる当たり前の状態になっただけですが、本当に快適です。(感涙)

2007.7.15

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