アクシス90 洗車編

先日、久々にアクシス90の洗車を行いました。


私の場合、4輪車に使うワックスや各コーティング材等のケミカル商品は全てバイクで試して効果を確認後、 4輪車に使用しております。
つまり実験と位地付けており、最近は実験材料とる新手のケミカルがなかったから アクシスの洗車は滞ってたのかもしれません。
さすがに数ヵ月間、何もしないのも悪いのでコツコツと洗いました。
結構汚れてましたし…。




バイク洗車

今回は軽めの基本洗車です。まずは水かをかけて汚れを浮かします。極めて基本的な事ですが、一応ルールが ありまして水をかける場合は雨がかかっても大丈夫なように設計されてますので上から下へと前から 後ろが
正しい水掛け方法となります。
画像はダメな例で後方からぶっかけてます。


ひととうり水分を行き渡らせ汚れが浮いたら、
洗剤を付けたスポンジで車体を洗います。





擦り過ぎないように注意しつつ、洗剤が乾燥する前に水で灌ぐ為にも4輪車と同様、部分ごとに分けて洗います。

小さい車体なので塗装された外装面と足周りの二分割で十分かと思います。




まずは外装。
それらを水で濯いで足周りへ




フロントタイヤ周り


リアタイヤ周り

リアタイヤハウス裏内部も洗います。


これで洗いは完了で一見綺麗になります。水がついててその膜の影響で
光沢があるように見えます。
しかし、これらが乾燥するとこのような光沢は失います。

ここからは光らせる作業に入ります。


今回使用する光沢を持たせる目的で使用するケミカルは以下の2点。

1-ワコーズ エンジンルームクリーナー。(つまり耐熱)

 デカ容器で購入してる物をスプレー容器に小分けし、水性なんで水で薄めて使用しております。  デカ容器で1万円位します。結構優れ物で4輪から2輪まで幅広く使用致しております。

2-フッ素コーティング材

 塗装面がプラスチック素材だらけのバイクにはガラスコーティング材は使用しておりません。 この商品千数百円だったと思いますが、 そこそこ防汚効果があるので気にいってます。


ケミカル材散布開始

車体が濡れてる状態のまま1のエンジンルームクリーナーを
車体全面にぶっかけます。

水性なので問題なく、(水で薄めて使ってる位ですから)ブレーキ部やタイヤ部にかけても摩擦発生時には除去されますので 性能を低下させる事はなく、この扱いやすさが本商品の最大の魅力でございます。
さらにスプレー式だと細部まで行き渡らせられますし、 本剤は乾燥しても白くなったりせずクリアーな膜を形成しますので拭き取りが完全でなくても
問題ないのが 無精な私には魅力です。
この品は某有名中古バイク屋がやってる事を真似させて頂いております。(笑)
ぶっかけ後に少し放置し、基本的なケミカル散布は完了でございます。

次にカウル等の装飾外装面にフッ素コーティング材をぶっかけて吹き上げれば作業完了の運びとなります。


液を垂らして広げます


乾拭き


完了画像

極上車ですね。(笑)



この安価なコーティング材でもそこそこ光りますね。スクーターはカバーやカウル類が光るだけで綺麗なバイクに 見えますから
中古車選びの時は要注意です。
中古車屋さんとかではカバー類だけを新品(台湾製)に交換しただけでも
「極上車」と平気で書いてます。
下に潜って真上を見上げ、金属面の傷や錆の発生状況で
すぐ見抜けますけどね。


作業を終始見守る 黒ラブのクロ


今回は軽めの洗車なので、こんな感じで終わらせました。ちなみに本気洗車だと カウル類は全て取り外して骨組みから洗います。  とは言っても数年間放置された放置車を引っ張ってきて洗う時位ですかね。 基本的に洗車は車体を綺麗にする作業ですが、汚れが付きにくいようにケミカル材を塗りたくる作業でもあります。 あとはネジの緩み等の不都合を見つけたりと結構奥が
深いですね。昔からバイクは趣味の一つでしたので楽しみながらやってます。
過去の所有バイクを少しまとめましたのでもしよろしければ御覧下さいませ。

歴代バイク画像! 原付スクーター編

2008.5.13


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