歴代バイク画像!
原付スクーター改造編! |
昔、取り扱った歴代所有バイクの一部をUpしてみました。
今回は原付スクーター編です。 相当好きなので扱った車種は国内3メーカー全てでした。 最近のサイクル原付バイクとは一味違う、 素晴らしい2サイクルスクーターの数々です。 プーリー叉はリミッターカットで即、メーターを振り切る良い時代でしたね。 基本的に改造より使い古された車体を蘇えさせる事が目的でした。 個人のHPですのでお蔵入りしていた画像を引っ張り出してみました。 完全にアルバムがわりですが、よろしければ御覧下さい。(順不動) 直近でレストアした車両「レッツ2・CA1KA」 File1 スズキ レッツ 2 CA1KA |
File 2 スズキ セピア CA1EA |
File 3 スズキ アドレスv100 CE11A |
File 4 スズキ アドレス 50 A-CA1CA |
File 5 ヤマハ JOG 3KJ |
File 6 ヤマハ アプリオ 4JP |
File 7 ホンダ スーパーDIO AF27 |
File 8 ホンダ ライブDIO ZX AF35 |
File 9 スズキ ジェンマ90 |
File 10 スズキ HI Up-R |
File 11 ヤマハ JOG 3YJ |
File 12 ヤマハ スーパーJOG Z 3YK |
File 13 ヤマハ スーパーJOG Z 3YK |
File 14 ヤマハ JOG Z 3YK |
File 15 ホンダ ジョーカー90 AF42 |
File 16 ホンダ リード90 HF05 |
File 17 ホンダ リード100 JF06 |
File 18 スズキ セピア ZZ CA1EB |
File 19 スズキ セピア ZZ CA1HC(後期型) |
様々な原付バイクが巷には溢れてますが、スクーターに絞ればHONDA/YAMAHA/SUZUKIの3社です。
そしてその同一会社の製品なら互換パーツだらけであり、形は替えても一部端子や末端部品は別として、基本機関部等は殆ど同じ構造です。 国内に原付は3台しかないと考えてもなんら差し障りない位です。 それだけいじりやすい事となりますので、玩具として楽しめます。 まぁ色々いじりました。常時何台もおもちゃ達を抱えておりましたので、どのバイクも目を閉じればバラす行程をイメージできますよ。(笑) さらに平たく言えばどれも同じ構造です。 発売メーカーが違ってもシリンダーとピストン等で構成されるレシプロエンジンですし、ガソリンを噴霧するキャブの構造にも大差はありません。 キャブ自体の製造メーカーはどれも同じだったりします。 キャブから噴霧された生ガスがシリンダー内でプラグにより点火され、爆発で得たエネルギーをピストンが受けてクランクを回しつつ排ガスをマフラーから 排気し、シリンダーで得た動力はクランクを経てプーリーからベルトを介して遠心クラッチ経由でギア動かし、リアタイヤを一方向に回してるだけです。 微妙な改良が重ねられてはいますが、実はパッソル時代から大差はありませんね。 (パッソルはギアドライブの後方排気。実は凄い!) 4輪車も同様です。さらに遡るとレシプロエンジンは産業革命時に発明されました。(当初は蒸気機関)その同じ基本構造のレシプロエンジンを今でも使っております。 いくら最新型と称する目映い4輪車が市販されても新たな発明には遠く至っておらず、単に改良を積み重なれてるに過ぎません。それだけ化石燃料を エネルギー源とするレシプロエンジンの発明は偉大であったと言う事なのでしょう。 しかし、昨今の環境破壊を考えますと二酸化炭素を排出しまくるレシプロエンジンからの脱却は必至であり、新たな発想で発明された動力発生装置の 開発を切望致します。 必要に迫られた過渡期と言える状況なのでしょうが、人類が無事に渡りきる事が可能かどうかは生きてる間に見届けられそうですね。 2008.5.12 |