アクシス90HID取り付!
原付バイクHID我流編! /アクセス30万目前企画

2009年暮れの大掃除

色々と整理していたら夏にぶっ壊れたティアナのHIDフォグ35WH11の3000K(舶来品)を
発掘しました。

壊れたのは片側だけ。
片一方が使えるなら「捨てるのはもったいない」と考え、アクシス90(以下アクシス)にそのうち取り付けようと思っていた事を思いだします。

迷わず直ぐに取り付ける事にしました。
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とは言えアクシスとTEANAはバルブ形状が全く違うし、アクシスは原付バイクなのでバッテリー容量も全然少ない訳だけどはたして問題ないのだろうか?
その他諸々の疑問が尽きない中、「まぁ同じ12ボルトだからいーか。」と唯一の共通点だけに着目しつつ作業を開始。
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    (参考)純正電球とHIDバーナー形状比較



手元にはHIDバーナー(バルブ)とバラストだけの状態ですから配線は自作となる段取りです。
配線をこしらえても無駄に終わる可能性が ない事を確かめる為にも先ずはちゃんと点灯するのかどうかの動作確認する事にしました。

動作確認と言ってもバッテリーに直につなぐだけですから簡単。

すると点灯!

明かりが灯りました。 めちゃくちゃ明るいです。 こーなると作業は前に進むだけとなり、ひたすら強行するだけとなります。
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前作業

このHIDキットは35ワット。アクシスのバッテリー容量ではHIDを点灯させて走れば走るほど、ダイナモでの電力の供給が追いつかず、セルで のスタートが困難な事になるのではなかろうか?と思えましたが、電圧不足に陥ってセルモーターでの起動ができなくなったとしてもアクシス90は2サイクル原付ですので キックスターターでの始動を行えますから利便性は低下しても特に支障はありません。
しかし、私のアクシス90。キックスターターギアのかみ合いが悪く、キックでの起動はかなり困難です。出先でバッテリーが上がるとJAFを呼ばざるを 得ない不安定な動作環境下で電力を大量に消費するHIDライトへの換装は大変無謀な試みと言わざるを得ないので、 先ずはキックスターターを復旧させる事にしました。

キックスターター修復

興味がない方はスルーしてください。

キックスターターを実用域にまで修復させ、バッテリー上がりも怖くない環境を整えてから、作業を再開。
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作業

とりあえずハーネスをこしらえます。

ここで困ったのが、車やバイク用の劣悪環境下対応の電線が全くない。
数メートルはあったと思いながら探し回ったもののありませんでした。相当量を無意識の内にティアナで使っていたのでしょう。 なんでもそうですが、「ある」と思ってると気がついたらありません。逆に「少ない」と思ってると長持ちしたりします。(-.-;)

さて、電線がないから今日はやめよう。とは今更ながら言ってられませんので進みます。
とりあえず電線を買いに行くのも面倒なので、偶然見つけた固定電話用の電線?を使う事にしました。
「電熱で溶けるかな?まぁ電気が流れりゃあなんでもいーや」的な発想での採用ですが、我ながら無茶苦茶だと思いましたが、 あくまでも暫定処置だと割りきります。

HIDキット対応ハーネス(自作)
バーナー横の平型端子のプラスとマイナスにに平型端子をこしらえた電話線を差し込むだけ。電話線はバッテリーに届く長さを必要とします。 つまりバーナーからバッテリーまでの延長コードそのものです。
   ↓これにつなげます。
ハーネスプラス側ハンドル付近にスイッチを設置予定でしたが、これまたない。 ない物はないので予定位置にキボシ端子のジョイントをこしらえ、これを抜いたり差したりしながらライトをオンオフさせる暫定処置を講じました。

自作ハーネスを使っての点灯テスト。

ばっちりです。

後は設置するだけとなります。

準備は万端でアクシスのバラシに入ります。

最後にして最大の懸念部位であるライト回りから始めました。
果たしてティアナのフォグランプ(H11)を全くバルブ形状の違うアクシスのライトレンズに上手く固定できるのだろうか? 最終的には接着等、どーやってでも固定させるつもりではいたもののやはり綺麗に固定したい願望はありました。

で、バラシて取り外したライトユニット。純正電球装着時(裏側)

(参考)純正って↓こんなに暗いのに30ワットもあるんですね。。。5ワットだと思ってた。。(笑)
HIDバーナーは35。。。ワット消費電力はあまりかわらないような。。。。
サイズ的にバルブの穴は似たようなもので幸い加工は必要ないと判断しました。

いー感じでバルブは収まるものの固定方法が全く違うので新たに考えるしかありません。

思いついたのがこれ!

HIDバルブとライトレンズの接点部分の隙間と双方プラスチックの材質に着目。隙間に木ネジをかましてみました。一点でも固定できましたが、 中心からズレましたので2点止めで双方ゆっくりと均等な圧力でプラスチックを削りながら締め付けたところ、ビタッと固定できました。
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表からバルブを見たところ。レンズに干渉する事もないです。


    ここでもテスト ^^
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固定方法も決まって安堵感の中、仮どめを解いてバッテリーからライトまでのハーネスを実戦配備で取り回します。
バッテリーからフロント迄はアンダー下を這わせました。


バラストはフロントカウル内の前カゴ(オプション)固定用のステーに取り付けました。

ハーネスの取り回しも完了し、外装を取り付けます。

  ライト
仮止めに近い木ネジだけでもバーナーは一応は固定されてるものの、バイクだと動けば絶えず震度にさらされる訳なので、 こんな子供だましの方法ではいつかは(すぐ)緩んでしまうに 違いないと言った不安を払拭させる為に木ネジをロックさせました。
ガムテープで… (笑)

防水目的でもあるので、最終的に全面を覆いましたが、これだけ固めれば木ネジはいらなかったかもしれせん。(-.-;)

カウル類を取り付けながらスイッチ役のキボシ端子の居場所に悩みましたが、書類入れの中に引き込みました。裏から穴を開けて。。。
最終点灯テスト


   カウル類を全て固定したら作業は完了。

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  公道点灯テスト

  いー感じです。

普通の電球バルブはロウビームもハイビームも共に暗すぎて夜間走行はストレスでしたから夢のように改善できました。

今回の点灯方法だと、バッテリーから直結ですのでエンジンが止まっててもキボシを繋げはライトはつきます。これって自動2輪車っぽくていーかも…。
逆にキボシを外せばライトはつきません。
エンジンをかけると日夜関係なく常時ライトがつきっぱなしになるバイクの構造には心情的にストレスを感じてましたが、 このストレスからも解放される事にもなります。

夜間走行
めちゃくちゃ明るいです。照明弾みたい…


対向車からは迫る光体が原付バイクだとは思えないでしょうね。

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追記
ガラクタの転用だけに対費用効果は高いです。ロウビームとハイビームの切り替えを失いますが、そんな小細工は必要ありません。
明るいので交通状況の分析が容易になりましたし、周囲からも見落とされる事なく安全性は格段に向上したと思われます。 何よりプラモ作りみたいに取り付け作業を楽しめました。

作業は2009年の暮れですが、先日、電話線が高熱により遂に断線しましたので、バイク用のハーネスとスイッチを調達しました。
それにしても我が家のYAMAHA アクシス。 グランドアクシス全盛の時代に普通に走ってます。

お金をかけずに遊んでます。

2010.1.16
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