特集! (圧巻!全3部構成)
日産 TEANA HID 取付! Car shop GLOW (カーショップグロウ) HIDコンバーション キット 搭載! |
最近、気のせいか夜の街に人が居ない。理由を考えてみました所、「鳥目だからよく暗闇が見えないんだ」との結論に達し、
ティアナのヘッドライトをなんとかしようと思いつきました。
とは言えライトや電装関係が苦手な私にはハロゲンライトを明るいタイプに切り替える程度しか思いつきません。 どーも見えない電気を相手にするのが昔から苦手なのです。 明るいタイプは過去に何度も取り付けましたが、夜間専門で走っておりまとすぐにバルブは切れてしまいます。「明るいタイプ=すぐに切れる」 と 言う悪いイメージしかなく、今さら散々懲りた明るいタイプのバルブもなぁ〜。との思いの中、ティアナで困った時に欠かさず見ているClub TEANAの BBSの画面を出してみました。 すると後付けHID(キセノン)バルブのスレッドがタイムリーにも出てました。^^ キセノンバルブはティアナを新車で買った当時、取り付けるかどうかを悩んだオプションの一つでしたが、 あまりに高額なので諦めた経緯がございます。 そのキセノンが後付けで付くのか? 値段は? と、疑問が尽きない中、レスを読みあさっておりますと販売店が練馬にある事を知ります。 そしてレスの流れで2月某日に数人で行ってまいりました。 買い物に行ったお店 カーショップ グロウ 私以外は55ワットの25000K等をお求めになられてましたが、いかんせん私のは営業車なので, とりあえず35ワットの6000Kが一番「普通」っぽかったので無難に選びました。 この35ワット。 現在、東個協ではエコドライブに真剣に取り組んでおりますが、ライト出力を55ワットから35ワットに落とせるこの商品は エコドライブに大きく合致する商品でもございます。 とりあえず普通に入り、商品やバルブ特性を学習した上で次の段階に進みたいと思います。 買い出し当日は35ワットの6000Kだけが品切れでしたので、取り寄せる事とし、その日はその足で 皆でラーメンを食べに行きました。 ラーメン後、TEANAのライト系作業について専門家のルル氏から色々教えて頂き、作業効率Upにかなり影響しております。 ↓の画像はラーメン後の勉強会時撮影 後日、手に入れた商品 手に取った瞬間、「自分で取り付けて大丈夫か…?」って感じでしたね。 |
準備編 作業10日前 家に持ち帰り箱を開けてみますが、お店で取り付け方法を軽く聞いて来ただけなので頭の中で線がつながりません。 「まぁいーか。いつでも聞きに行けるから〜」っと、かなり楽観的に考えながら図面なんか見てみると二枚あります。(-.-;) 「なんで2枚なんだ…。紛らわしいなぁ〜」と思いつつよく見るとリレーを使う場合と使わない場合の2バージョンだと分かります。 お店の方の話だと、「通常、多くの車はリレーなしでも大丈夫。リレーを介するのは立ち上がりの不安定さ等を解消し、 より安定的な電流の供給を必要とする場合のみ取り付けてください」との説明を受けた事を思いだし、リレーを取り付ける場合の 説明書は忘れる事にしました。 リレー付説明書 不用なリレーユニット。 つまりこれだけでOK しかし、バラストが薄い! ちなみに薄型キットを買いました。 リレーなしの説明書だと 「かなり楽に行けそうかな?」と、やや自信が芽生え始めておりましたが、線を繋げるだけでは完成しない事を悟ります。 ライトの中にHIDのバーナー(バルブ)を取り付けるまではいーとしてもバラストからバーナーまでの 配線をライト内部に通す穴をライト裏にある開口カバーにこしらえる必要がありました。付属の防水ゴムを穴を開けた箇所に取り付ける訳ですが、 その指定されてる穴のサイズは25ミリ どーやって開けるんだ?配線しながら穴なんか開けてたら時間がエライかかるし…っと悩んだりしておりましたら、クラブティアナのペリカンさんからこのカバーを 頂ける事になり、難無く不安感は払拭されました。 予備があると予め穴を開けたパーツを用意でき、作業当日は大幅に作業時間が短縮されるからです。 ペリカンさんTEANAと ライト裏カバーに穴を開ける為に近所のホームセンターにホールソーと言う穴開けツールを買いに行きました。電動ドリルの先端に取り付けて 鉄板やプラスチック等に正確なサイズの穴を開けれる優れ物です。 このツールの存在はネットで調べており、その他配線方法等も前日迄には調べ上げておりまして頭の中ではシュミレーション済みでございます。 後は取り付け当日に躊躇なく、一気に畳み掛けるだけでございます。 孫師曰く ホームセンターで買ってきたホールソー(25ミリ)とライト研摩用の棒ヤスリ 「さて、やろう」とドリルに取り付けようとした瞬間に愕然としました。 |
途方に暮れる中、ふと気を取り直して穴をあける事にします。
どうであれ開けるしかないので途方に暮れてても仕方ありません。手段の変更でしかない訳で冷静に考えれば全く影響なしでございます。
で、取った手段 まずドリルで小さな穴を開ける。 その穴にバーを入れて太い根元まで回転させながら広げていく。 さらに大きなレンチを入れて押し広げる。 最後に面取りして完成。 その穴に配線を通し、防水ゴムを固定 2組こしらえて仕込み完了です。 準備は完了です。 |