カーショップグロウ(Car shop GLOW )
アフターサービス! Car shop GLOW HIDコンバーション キット編! |
ここのところの安定してくそ暑い中、「せめて夕立でもぉ〜。」と、祈願するも、
ささやかな願いすら叶わなかった先日の出庫直後の出来事。 極めて普通にスタートしたものの、前を走る車に映るマイティアナのライトの反射光が、ふと気になりました。 なんとも黄色い。 と、言うか純正バルブっぽい。(汗) それも片側だけ…。(汗) 当初は「HIDスーパーホワイト光を直射してるのにあの黄色さは水あかに違いない。。。。。 「きったな〜。」と思いました。 が、左ライトの照射部分は白い。なぜか右ライト側だけが黄色い事に気がついたのです。 右側が照らしてる所だけが、黄ばんでるのか? もしかして目か? いや… 「これはライトに問題があるに違いない。」 との結論に達し、緊急停車して観察しました。 やはり右側が黄色い。 が、厳密に言えば黄色いような…。 って感じです。 なぜなら直接見る方が先行車に映る感じよりは色調のギャップを感じなかったからです。 うーん。悩ましい。 「はっきり色違いがあるのなら、遠慮なくこのままグロウに相談に行くのだが、これじゃあなぁ〜。 ゆすりたかりじゃないんだし…。第一、切れてもないのに保証はあるんだっけ? 20ヵ月は使ってるしなぁ〜。」 と、 悩みながら走らしてると無意識の内にグロウに着。 (↓は以前撮影した時の画像。現在内装を模様替えされてます。) カーショップ グロウ イケメン店長さんは店先でBMW7シリーズの方の接客中でしたが、私の方に駆け寄って来られて 「しばらくです〜。」 うーん。 ^^; 切り出せないなぁ〜。と,思いつつ 私 「いやー。 近くまで来たもんで。。。。 元気?」 と、切り返した所、 イケメン店長 「あれ?右側のバーナーの色が変わってきてますね」 て、きたもんだからティアナからすぐにとび降りて 「あ、ホントだぁ〜」 ← シラジラシィ〜 (笑) イケメン店長 店内に向かって「H1の6000K持ってきて〜」 と、即、手配! さすがイケメン店長! イケメン店長 「すいません。交換させてください」 私 「いや〜。助かります」 と、難なくHID.HI.6000Kをゲット!
ホント。ヤフオクで買ってたらこうはすんなりいきません。前なんかクレーム入れようとしたらヤフーIDが削除されてたし(笑) 店頭購入のメリットをしみじみ感じながら、「アフターサービス万全のグロウで買ってて良かったぁー。」と本気で思いました。 また、以前付けてた電球バルブが年に2回は切れてた事を思うと保証付きのHIDってホントお得です。 その上、明るい。 で、翌日には新旧バーナーを入れ替えました。 |
先ずは難易度の高い右側から。(変色したほう)
ライトを外してから作業しようか?とも思いましたが、 今の時期の炎天下で、そんな大掛かりな作業をしてたら「熱中症で必ず死ぬ。」 との人命最優先の実に懸命な判断から、ライトを外さず隙間から手を入れて作業する簡素バーナー交換工法の着工を決断。 初回の作業でライトレンズにバルブの適正な穴は開けてあるし、なにより経験者。 必ずいける! と、言い聞かせながら着工。 始めてから数秒。 フォグの各配線と混ざりあってて訳がわからない。と言うか記憶がかなり薄れてる事に気がつきます。 取り付け方法の記憶が薄れる位の耐久性は、さっすがグロウ製品!(笑) 日が差す中、吸血昆虫も飛来して刺してきたので、一度部屋に戻って態勢を整えます。 迫る脱水状態に備えんが為にもアクエリアスの500ミリボトルを飲みながらパソコンで個人タクシー生活にアクセスし、 HID取り付けのページを熟読。机上演習を延々と繰り返しました。 そして対空用に香取線香四巻を用意し、再度作業場へ。 先ずは香取線香を設置稼働させて制空権を確保。 改めて作業開始 ウォッシャー液注入ノズルを外しただけでは十分な作業スペースが得られない為、 とりあえず外せる物は外しました。 ハイ側のライト裏カバー.フューズボックスの蓋. 冷却液リザーブタンク等です。 交換作業の詳細は前にUpしたHID取り付 作業編! を参照ください。 まぁ…。「これだけスペースがあればいけるでしょう。」位にはなりまして、 バーナーのハーネスを外し、針金を緩めてバーナーを引っこ抜いて新品に付け替えるだけ。 汗だくにはなったものの普通にクリア。 左はもっと簡単。 エアクリーナーボックスを外しますから作業スペースは広々です。 汗だくついでにバッテリーやラジエターの液を補充し、最近、同じ距離を走ったティアナのラジエターからの 液漏れ事例増の報告を受けてるので、ラジエターの取り付け要領を予習しときました。 ! 漏れだす前に予防交換するかは検討中。ヤフオクで仕入れとこ。(笑) 動作確認。 ばっちしです。保証が切れる直前に、もう1回色が変わってもいーかも。。。(笑) 今回、ラジエターを見ながら思ったのが、ゴムやビニールなどの樹脂類の劣化。 これぞ車の老化現象です。 車って金属のパーツ類で構成されてるのですが、ジョイントや接点部の多くに樹脂類は大量に用いられております。 これらが平均して劣化しつつありました。 樹脂やパッキンは地味な部品ではありますが、ソバのつなぎみたいに極めて重要なパーツです。 また、各ハーネスのビニール部の膠着化も気になりました。 確実にハーネスは固くなりつつあり、何かの拍子にポキッといこうもんなら通電がストップし、車体中枢と出先パーツとの連絡が遮断されますので、 その部品は故障したに等しく、機能しなくなります。 例えばラジエターの温度センサーのハーネスが膠着化の果てに「ポキッ」といった場合、アイドリング時にいくら水温が上がっても 水温上昇を感知しないのでファンが回らず水温に比例してシリンダー温度も上昇します。 高温下のシリンダー金属部の異常過熱でパッキンを痛めるのは確実ですから甚大な損害を被ることになってしまいます。 かと言ってハーネスの経年劣化の予防は不可能ですし、全ハーネス交換なんて途方もない作業ですので、 問題発生の都度、個別に対処しながら廃車まで持ちこたえてくれる事をただ祈るだけでございます。 取り付 作業編! HID点灯状態編! |