アクシス90 バッテリー交換!

アクシス90のバッテリーが、秋口位から世界経済に同調するかのように調子を落とし始め、 師走前には充電を重ねても自力起動が不可能となりました。
ヤフオクで落とした新品バッテリーが届きましたので早速交換致しました。
年始の暇な時期に他の作業(TEANAの洗車、スピーカー交換)と一緒にやりました。


私的にバッテリーは国産に限ると自負しておりますが、今回のバッテリーは
ヤフオクで一番安いのを調達しました。
その額1150円。「大丈夫か?」とも思いましたが、どーせ船来品なら
半端な値段の物より敢えて一番安い物を狙いました。

(参考) アクシス90 純正バッテリーサイズ

CT4L-BS (YT4L-BS互換)

下準備作業!

先ずは下準備のバッテリー液注入からです。

図のように差し込み、本体に電解液を注入します。

 

電解液注入後に密封栓で密封します。



万全を期する為にも充電しました。



充電を終えれば下準備完了です。

入れ替え作業開始!


バッテリーを露出させる為に、インナーカバーをまず外します。
画像の銀色のボディー裾に付いてるグレーのカバーです。

インナーカバーの取り付けネジを露出させる為にテールレンズ下にある、インナーカバー取り付けネジ隠しカバーを外します。 画像のネジで2箇所止めされてます。


インナーカバー取り付けネジ隠しカバーを外し、
1個目のインナーカバー取り付けネジを外します。


もう一方のインナーカバー取り付けネジを外します。
こちらは常時露出してるネジです。
これでインナーカバーをずらしながら動かせば外れます。


カバーを外し、バッテリーBOXは露出。

このネジ1個でBOXの蓋は止まってます。

実は蓋のネジを緩めただけでは外れません。
バッテリーの+と-端子に取り付けられてる配線を外す必要がありますので外します。


この状態で蓋は外せます。



カバーを外し、露出したバッテリーを引き抜きます。


バッテリーを引き抜いて空になったバッテリーBOX



充電を終えた新品バッテリーを設置



逆の手順で組み付けて完了!

組み付け後、すぐエンジンを起動させてみました。
キュル ビーン って感じで申し分ない始動性です。

アクシス90 画像
エンジン起動させる時にバッテリーの重要性を特に認識しますが、12ボルトさえあれば
国産だろうがなかろうがあんまし関係ないですね。(笑) 耐久性で差がでるのかな? 
どうであれ1150円で十分満足できました。^^


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