VーMax バッテリ−充電
週初めの月曜日。今日は組合に換金に行く日である。
先週はアクシスででかけたので、今日はV-MAXで行こう!その為には先週上がったV-Max のバッテリーをなんとかしなければならい…。少し早起きして作業開始!
とりあえずシ−ト下に収納されてるバッテリーを引っ張り抜く為、シートやハ−ネス関係をどける。
しかし、シートの固定ボルト4本外すのに手間取った。私の手はでかい。下側の2本を外すのにアホみたいに手間どった。(10分以上)
でも、今日は先週と違い、時間は十分にあるので慌てることはない。丁寧にやろう。
バッテリーを引き抜くには十分なスペースを確保できたので、一気に引っこ抜く。
そのまま室内へ運び、さぁ〜 充電するぞ! と思ったが、充電器が無い。
随分さがしたが、なんとか発見に成功した。(約40分)充電開始!
充電時間中はダミ−タンクを外して冷却液の補充や、普段手の届かない場所等、軽めに拭いたりしていた。
拭きながら、また上がったらどうしよう… 同じ事を毎週やってられない。そうこう考えてるうちに、
上がりやすくなった原因を思い出した。
以前ラジエターのサーモスイッチをファン動作開始水温が若干低めなKAWASAKI/ZX7用に変えてからどうも
ラジエターのクーリングファンがよく回っている。きっと回り過ぎで充電が間に合わないのだろう。と勝手に想像し、
躊躇なく、ファンのコネクターをひっこ抜く。荒技だが冬場だしたいした問題ではないだろう。水温が上がれば
コネクターをまた入れればファンは回るのだから。所謂、手動ファンスイッチみたいなもんだ。
これで無駄な電力を節約できる事となったが、対策としては不十だ。また上がる事は容易に想像できる。
V-Maxのバッテリーは取り出しが面倒であり、ブースターで繋ぐにはシート下のバッテリー端子を拝む必要があり、
その為には
シートを外さなければいけない。そこで以前だれかのHPで見た手法を採用する事とした。
バッテリーが収納された状態でも簡単にブースターの接続が容易となる方法だ。
バッテリープラス端子にコードを取り付け、すぐ取りだせる位置にそのコード逆側先端部を固定できれば、
ブースター接続が容易となる実にシンプルな方法だ。早速部屋に戻り、コードを製作。とは言っても単に端子を設けるだけだが…
まだ、充電完了まで時間が
必要だったので、外のタイヤラックに保管しているティアナ用スダットレスタイヤの水洗い、ホイールコーティング、タイヤワックス、エアチェックを行う。
それらが終わる頃、充電は完了! バッテリーを車体に戻し、先程作成したコードも忘れずに取り付ける。
燃料キャップ付近に突出させたコード先端部。 絶縁はキャップ状の物をかぶせてます。これでブ−スタ−ケーブル
を持ち歩けば万全である。
元に完全に戻し、はやる気持ちを押さえながら組合へ行く準備をし、
暖気用バッフル装着、キーオンと同時にブーストチェック音「クィ〜ン」と燃料ポンプ音「コトコトコト」が
絶好調の音質で聞こえた。さすが、フル充電されたバッテリーはひと味違う。これはエンジン起動も
期待できるだろうと予想しつつセルボタンON「キュ. ボ−」 う〜ん! かっこい〜!
2週間続けて換金前整備であったが、バイクいじりが趣味なので全く問題なし。
暖気終了。暖気用バッフルを外す。「ボボ.ボボボ」デカイ!長居は無用だ。
1速に入れ、クラッチを繋ぐ。車重を感じない軽やかなスタートで個タク村圏外へ向う。
狭い道だらけの個タク村ではのろのろ走るだけだが、新目白通りへ出てからV-Maxの真価が発揮される。
アクセルウィリーを予防する為にも軽めのスタートとなるが、数秒でVブーストの動作が
始まる6000回転に上げると営業中の1週間分ストレスを一気に払拭可能なあまりにも爆発的加速により、
私のTAXI走行方法などはくだらな過ぎて
全て忘れていると言うか当てはまらない。正に非日常の世界である。
とは言っても新目白通りは第10交機の
巣であるので、要所要所の確認は怠らない。なぜか彼等は同じ場所で待っている。東個協無線車がいつも同じ場所に
同じ無線番号が待機するように…。