ティアナ消耗部品交換 

ライトバルブ エアフィルター ワイパー 作業日07.3.21


前回、TEANAのプラグ交換時に極度にエアフィルターが汚れてましたので、バイク (アクシス焼き付きの為VーMax。アクシスは近日改修予定)で新品を買いに行きました。

ティアナをカーショップに持ち込むのは面倒だし、何より作業が終わるまで待つのが面倒なので、 取り付け作業は全て自分で行います。買い物のついでにライトバルブとワイパーも買いました。フィルターは社外品のDRIVE JOYで。 ライトバルブ比較的耐久性のありそうで白っぽくかつ一番安いタイプの、BOSCH製品を買い。 ワイパーはPIAAの3グレードの真ん中グレードにしました。


3点セットで8000円でお釣がでました。






左ライトバルブ交換は手の大きい私の場合はエアフィルターボックスを外します。 一見面倒そうですが、エアフロにつながる円筒形のパイプとのジョイントのネジを緩めて外します。 次にBOXの蓋を開きますが、開くのは画像のツメを2箇所開いてロックを解除しますと簡単に外れます。




蓋を開いて外すと残るはエアクリBOX下段のみとなります。


この状態でエアフィルターが目に入りますが、改めて汚い事が確認取れました。この面は綺麗な面で汚い面は下側ですので、 相当な汚れ具合が想像できます。



ボックス本体はネジ1個で固定されてるだけなので、 ネジを外して左右に振りながら引き上げれば簡単に外せます。


唯一の固定ボルト




ボックスを外せばライトバルブの交換をするには十分な スペースを確保できます。右バルブはウオッシャー液注入口の筒を左に回して取り外せば左と同スペースを 確保できます。



画像のキャップのコネクターを外し、キャップを左に回しながら引き抜けばキャップは外れます。





そして中に見える針金で引っ掛けただけの極めて伝統的な方法で取り付けられたバルブを外します。




フリーになったバルブからコネクターを外せば取り外し完了となりますので、同様に片方も外し、逆の手順で新品を取り付けます。



新品バルブ



バルブ取り付け時にバルブが反射素材の樹脂に接触しないように細心の注意を払います。接触したまま使用すると、熱で樹脂は溶けだしてしまいます。


新品点灯状態





3000円以下ですので十分ですかね。走るのは夜ばかりだし、またすぐ切れますし…



キャップも元に戻し、外したエアフィルターボックスを取り付けながらフィルターを新品に交換しました。


(画像は全て汚れる側)




新旧比較すると今まで使用した方は限界点を超えたと思われる程、どーしよーもない位の汚れです。





約6万キロでこれですから東京だと4万キロを超えたら交換するべきかもしれません。



新品設置



ワイパー交換


この日最後のワイパー交換も凄かったです。外しながら驚きました。




助手席側が完全に外れかかってました。ガラスコーティング効果により、ワイパーにあまり頼る事がなかったので ここまで使えたのだと思います。

ワイパーの取り付け方と外し方



車に付いてるワイパー両端のゴム形状を観察し、切れ目がある方の逆側が頭になりますので、頭の方向から引き抜きます。

切れ目側画像




取り付け方は頭の逆側のゴムの切れ目と取り付けステーの形状を合わせて差し込む感じで入れていきます。





このワイパーで全てOKと明記されてる割にはこれより上のグレードがあります。




おまけ作業は冷却水とウォシャー液の補充しました。各500ML入りました。車重1キロ増です。


今日の作業は全て物凄く簡単なので次回は無線待機中にでも交換しようかと思います。



交換後の感想


エアフィルター交換の効果は凄いです。久々にパーツ交換の効果を体感できました。レスポンスがよくなり、 燃料の減り方が前より大幅に減速されたのは間違いありません。鈍感な私は初期性能を日々少しづつ失い続けても その事に気がつかないのかもしれません。体感ではなく、目視と走行キロ等の数字による判断の重要性を改めて 認識しました。
 

2007.3.27





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