日産車 簡単ブレーキパット
点検交換方法! 簡易手法 |
過去記事を珍しく読み直して気がついたのですが、何度かブレーキパット関係(点検交換)をアップしてるのにも関わらず、
簡単点検交換方法をお知らせするのを忘れてましたので追加アップします。 失礼しました。
毎回、私はキャリパ−外してるようですが、実はこの簡易手法愛好者です。広く知られてはいますが、念のため。^^; 思うに日産系と言うかワンポットタイプはどれも同じ手法かも。。。 過去の類似記事 |
左フロントキャリパーの場合
まずはジャッキUpしてからタイヤを外す この14ミリボルトを緩めて抜く。 (左リアキャリパーは進行方向逆側) キャリパーを手で「ひょい」と持ち上げる。 |
さらにパットもこの状態で外せます。 キャリパーを外す必要なんか全くありません。 私はよくキャリパーを外してパットを交換してますが、作業のついでに各部を綺麗に洗浄し、 隅々までコーティングを行う為だけの理由からです。真っ赤に錆る日を少しでも遠ざけたいですからね。 この簡易方法だとキャリパー内側に手が入りにくい上、内側がよく見えないので丁寧なコーティングができません。 しかし、簡単な日常の掃除や点検はこのやり方で十分です。 最大のメリットは軽いトルクで緩む14ミリボルト一本を外せば 僅か一本増えるだけですが、この2本のボルトは緩めるのに大トルクを要する19ミリボルトであり、狭い 作業スペースで外さなければならず面倒さは格段にUpします。 2009.11.8 車体維持整備に戻る |