ラジエターマウント交換
(日産凡用部品)
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今年も八月六日と九日を迎えた。「あれから六十五年かぁ〜。」と、六日から九日、十五日と続くこの期間中に毎年、平和の有り難さを深く痛感致します。
そして翌年の同時期までその思いは持続します。
新聞やテレビメディアによる情報供給を受けての持続ではありますが、もし、新聞やテレビで取り扱う事がなくなった途端に 「忘れ去られてしまうのだろう」と想像すると空恐ろしくなります。と、同時にメディアの持つ影響力の凄さも感じたりしております。 前回の記事の中に車の老化現象について少し触れてみましたが、今回はその延長版の修復を致しました。 前回は特にラジエター周りを重点的にチェックした訳ですが、見るからに劣化が著しかったのが、ラジエターと 本体固定部ジョイントゴム。 改めてピンポイントで見てみました。 エンジンマウントのミニチュア版みたいな感じなので、ラジエターマウント(以下ラジマン)と独自に命名。 その上側二個の向かって左側が限界点を超えてると断定。 このゴムは車体からラジエターに伝わる振動を抑制するのが仕事だと見るからに分かります。 地味だけどなくてはならないパーツですので、認識後に直ちに某ラー(某ディーラーの略)へ、アクシス90に乗って 部品を発注しに行きました。 さすがに「取り置きはなく取り寄せになるだろう。」の予想に反し、ありました。(笑) それだけ交換頻度が高い部品だからか? くそ炎天下。 エンジンが冷たい事がなにより大事です。 |
ラジエターマウント交換
早速、ボンネットを軽く開けます。 そう言えば先日、現行ティアナJ32のボンネットを開ける機会がありましたが、あれは重い。 なんで油圧ダンパーがないんだろう。本当に不便でマイナーチェンジに期待したいところでございます。 話を戻し、限界を超えたラジマン位置関係。 ↓ 画像左は新旧比較 完全に裂けており、本来1ピースの部品が2ピースになってました。(汗) エンジンマウント交換時にも受けた、あの衝撃を彷彿させます。まぁ…。形あるものいつかは壊れると言う事なのでしょう。 10mmボルトで固定して復旧。 案の定、取り付け状況からは想像もできない位に劣化してました。左側と比べれば全然マシなものの、 こちらも近日中に要交換です。 (-.-;) 今回はラジマン上部だけの点検交換でしたが、下側も同様な感じなのかがとても気になりました。 見えにくい場所ですので次回のリフトアップ時(御盆明け)にでも重点点検してみます。 最近、ティアナのラジエター破損事例の報告を数例受けてますが、これってラジマンの劣化が原因ではないだろうか? つまりラジマンの劣化により、走行時の振動がラジエターに直に伝わる事で振動ストレスを発散できずにラジエター本体に 亀裂が入り、遂には冷却水漏れに発展すると言うメカニズム。 ラジエターとホースジョイントも同様にストレスが加わる事で液漏れをおこせば行き着く先は同じオーバーヒートです。 いずれにせよシリンダーに致命的損傷を与えてしまう結果に違いはありません。 走行中の急激な冷却水流出に備え、予備の冷却水と漏れ止めケミカルの常備はしてるもののお世話にはなりたくありませんね。(汗) それにしても値段が証明するように自動車のゴム(樹脂)部品って意図的と思える程お粗末。 最近の国産車は壊れないのでメーカーが仕込んだ時限式自爆機能がこれらゴム(樹脂)部品なのかもしれません。 車って忘れた頃に壊れてしまいますが、壊れる都度の対処法では根負けしてしまいます。ある程度の予測処置で意外と 故障時期をコントロールできるのかもしれません。 反戦教育週間がなくなってしまうと戦争がいかに愚行であるかを忘れ去られてしまうのと同じように知ろうとする意志さえあれば 平和な日々が送れる事でしょう。 社会が取り返しがつかない程に壊れてしまう戦争とは比べようもありませんが、 お金と手間でいくらでも修復できてしまう車の故障。平和な現世の今、楽しみながら関わっていきたいですね。 サーバ問題 お陰さまで400000アクセス突破しました。誠にありがとうございます。 実は380000位からサーバの容量上限が迫っており、小出しに更新しながら対策を先送りし続けておりました。 開設当初はここまで膨張させる予定がなかったので、上限付きの手軽なサーバーを使用しておりましたが、 遂に容量一杯でございます。この記事もギリギリまで絞り込んでUpしており、 「フロントショック交換」等の画像多用fileもお蔵入りしてるのが現状です。 当面は現在までの内容を精査し、画像等のリサイズ叉は不人気ページの削除。さらに大容量ページの疎開等の監理業務に専念します。 「あの記事がいつのまにかなかった」と言う事も想定できますので、予めお知らせさせて頂きます。 今後も発展に尽くして参りますので、変わらぬ御支援御愛顧鵜を賜りますようよろしくお願い致します。 ぺこり 車体整備維持に戻る |