日産フーガ フォグランプ交換
経年劣化
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早、2014年も中盤に突入! そんな中、雨季を迎える直前の6月冒頭 経年劣化により役に立たなくなりつつあるライトのバーナー(以下バルブ)を 交換するついでに、 問題なく使えるフォグランプのバルブも差し替えました。 今までは青っぽいHID 12000Kでしたが、雨季だとやや視認性に劣る感が否めない。
新品で約2000円の超安価物を使い捨て感覚で購入! 日産FUGA フォグランプ交換 マニュアルだとハンドルを切り、インナーカバーを外した隙間から手を入れて… 作業する。と、 一見簡単そうな説明書きがありますが、めちゃくちゃ器用な人ならともかく、 私は不器用な人間なので、作業性向上を第一に考え、周辺パーツを取り外してからの作業方法です。 ジャッキアップし、タイヤを外す インナーカバーを外します。 下に潜り、底側のボルトを外していきます。 下に潜る為にジャッキアップしてれば広々として便利 どーせジャッキアップするので、タイヤも外す。 って感じで外してます。 底側を外し、タイヤハウス内のプラネジも外していきます。 ティアナならこれだけで、ライトやフォグを覆う進行方向側のインナーカバーは外せますが、 フーガだとダメ タイヤハウス進行方向逆側のインナーカバーを外すか、緩めないと外せない。 とりあえずねじ類は外してます。 進行方向側と進行方向逆側のインナーがクロスするように絡み合ってるからで、触ればわかりますが 、 面倒な構造で私はこれがあるから、この作業を伴うメンテナンスのスタートは、腰が重いです。 また、j31と比較にならないほど、ボルトやプラネジも多い。 しかし、進行方向側インナーカバーを外してしまえば、作業は楽チン。 全てが見渡せます。フォグはこれ [HID配線取り回し方法等は以下を参照] [参考]ティアナ フォグ HID取り付 (キセノン)変更 12000k ------------------------------------------------------ |
一応、取り付け前に新品バルブの点灯確認。 取り付け後に不具合があるとまたバラス手間を発生させない為にの、試験点灯は需要 本命作業の新品ライトバルブも点灯確認!8000K フォグのバルブを左に回せば取り外し完了。 ハーネスはコネクターを外し、差し替えるだけ。 組み付けは差し込んで右側に回すだけで作業完了。 つまり、フォグランプ交換作業とは脱着する環境を整えるのに時間を費やしてるようなもんで、 実際の作業は一瞬だ。 ちなみに ライトのバルブ交換がなければ、インナーカバーを外すまでもなく、 カバーをずらす(タイヤ側の下側)だけでもいけそうな気がします。 下に潜って隙間から手を入れてとなりますので、真上を見上げた時に降り注ぐ砂や小石の落下予防に ゴーグル等が必要となりそうです。 バルブ挿入 点灯 取り付けて問題ないので、タイヤも戻します。 そろそろ前輪交換か、、、 交換バルブ総点灯! 黄色っぽさがあるのは立ち上がり時だけ 時間が経過すると、純正の電球っぽくなるので、カスタム感は希薄。 どーかな… お値段がお値段だし、使い捨てとは言え、自己採点だと40点 しばらく様子みます。 昔、だまされて落とした、HIDの灯火に近い、、、、(笑 [参考]ティアナ フォグランプ 後付けHID取り付 ライトは立ち上がり時は青いですが、放っとくと適当な白さに落ち着きます。 これはよしとしました。 お値段の割にはいーかも。 後記 今回、改めて思いましたが、整備は疲れる。 しかし、同じような作業は過去に数えきれないほど消化したが、 昔は疲れなかった。工具も同じ。 何が変わったか? それは自分自身だ。 確実に経年劣化しております。 フーガに潜り込んでの見上げる作業も頭を支えられすに何度も路面に頭を固定した。 そして翌日には首が痛かった。 他にもタイヤをボルトから抜き取る作業では腰に負担を感じ、ジャッキアップも重さを感じ、 ジャッキに潤滑油を差したが、それでも重かった。 タイヤレンチを回す時には握力の低下を感じ、配線の端子を見るときには老眼を感じた。 経年劣化 車やバイクを触ってると頻繁に頭を過ぎる単語ではありますが、今回は自分自身に感じました。 生身だから整備してもらえないし、不良部位の交換も効かない。 これからが正念場だ。 |