離脱
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07.5.11 土曜日でしたが、仕事に出掛けました。夜中の零時30分前には赤坂入りました。赤坂某局狙いでしたが、零時15分に
一ツ木どうりの某ビルに配車になります。
予定外ですが、とりあえず進行します。予定外だとなにかと嫌な感じになりますが、とにかく進行致します。
赤坂一ツ木通りは狭い一方通行であり、車を止めにくい場所ではありますが、なんとかパイロン等を退けてスペースを確保してから待機に 入りますが、思ったとうりなかなか出てこられません。到着後、15分経過したので未合(みごう)ボタン(乗客未合流の意)をマニュアルどうりに押します 。 数十秒後に無線室から間もなく出て来られると言う主旨のデータが送られてきました。 連絡は取れたんだなぁ〜 と安堵感に浸りつつさらに待ちます。しかし、さらに10分経過しても出てこられません。メーターは上がりますが ノンビリとしか上がらないし、思うにこの狭い一ツ木どうりの長時間に渡る路駐は絶対に迷惑です。タクシーは空車 しか走ってませんが、コンビニに配達で回るトラックがやってくると気が引けます。私のティアナの横を通過する都度、 皆さん徐行してスレスレに通過していきます。 そして決まってその後に空車のタクシー渋滞が発生します。そして後ろで並ぶご同業の方々や通行人に冷ややかな目で見られる訳であり、 結構辛いものがありましたが、これを何サイクルか耐え忍びつつ待ちました。 その内、近辺を回遊する空車タクシー乗務員さんの顔を覚えた程です。 二台以上の複数口ならまだしも一台口だと本当に気が引けます。 さらに10分。(つまり待機開始から35分)しても出て来られません。 さっきの問い合わせだとすぐ出れるとの亊でしたが、出て来られる気配なし。催促する意味でも未合ボタン改めて 押しました。しかし、今度は無線室のオペレーターから反応がありません。 「う〜ん。おかしい」 そこに無線仲間から一本の電話が… (o^∀^o)「さっき柏行って赤坂戻ったら30分で今、配車だよ。調子はどう?」 私 (`ヘ´)「へぇ〜」以外は何を言ったかあまり覚えてませんが短めに「ブチッ」しました。実に不愉快な電話でありました。30分で配車になったと言う亊は私がこの狭い道路に路駐を始めて現在に 至るまでの時間より短い訳で実に理不尽です。 その亊が起爆剤になり、今度は私を放置する無線室の対応にいら立ちを覚え、未合ボタンを押します。30秒ごとに…。 驚いた亊に相当数撃ち込んでも応答がありません。 普段なら配車になってなくても間違って未合ボタンを押したりすると、 直ぐに(・_・)「どうしました?」と電話してくる無線室から全く音沙汰なしでございます。完全に孤立感に支配されたその時、 無線室から電話が入ります。「助かった〜」と電話に出ますと オペ (°□°;) 「お疲れ様です。何度も未合入れて頂いてすいません。もうしばらく 待っていただけますでしょうか?」 私 ( ̄○ ̄;) 「あの…直ぐに出ますと言われて30分程お待ちしておりますが…。 で、あと、どの位待てと申されておられますのでしょうか?」 オペ (°□°;) 「それがあとどの位かは分からないとおっしゃってますが、 間違いなくご利用したいとの亊です」 私 ( ̄○ ̄;) 「つまり出てくる時間は分からないけど 居てくれと言われてる訳ですね」 オペ (°□°;) 「はい」 私 (`ヘ´) 「ではその時に呼んで頂けるようにお願いして下さい。 私は離脱します」 オペ 「え〜(°□°;) お気持ちはよくわ…」 「ブチッ」 と電話をブチ消ししました。 即、離脱したい所でしたが一応、代車がやって来るのを待っての離脱です。 (2分位) 現状ではこれ以上の無用の待機は反社会的との判断でございましたが 離脱直後、厚かましい亊に赤坂エリア再登録しました。配車があるか不安ではありましたが配車されました。幸い?個タク村の方角だったので 「 あ〜あ出るんじゃなかった。」と思いつつもそのまま帰庫します。個タクだと気分で帰れるので本当に恵まれてます。 帰宅後,クロとの散歩で歩きながら考えました。一番辛かったのはあのオペかも知れない。と… 追記 |