簡単!ティアナ リアハブ交換!


 眠い中ハブベアリング交換に行ってきました。とは言ってもAXXYなのでハブを丸ごと交換しました。 工賃の高いディーラーではなく、町工場へ。
前日は運休しましたが、朝から動くのはなんか眠く、面倒ではありましたが大切な商売道具の修復作業なので しかたありません。 行ってビックリ!簡単作業でした。

画像に見える洗濯機がい〜感じです。


早速、工場へ入庫させます。未知の作業なんで邪魔にならないように張り付いて見学させて頂きました。

まずジャッキアップ。

リアタイヤを外します。

ブレーキキャリパーを外します。

ローターを外します。

ここまではよくやる簡単な工程ですね。

問題はここからです。
まずは古いハブを外すのですが、取り付けボルトを探します。ディーラーの工賃を考えると、 工具を入れずらいとんでもなく面倒な場所にあるに違いないと予想してましたが、予想に反し、 裏から丸見えの場所にありました。工具も容易に入ります。



これが4本の取り付けボルト。


(潜って裏から見てる感じです。左上は緩めてます)


たった4本で固定されてるだけです。





ボルトを外し、ハブ本体を裏から軽くハンマーでコツっとすれば表側にポロっと外れます。 ポロっと外れてもかなり重量がありますので落下させるとゴンっとなりますのでご注意くださいませ。


外されたハブ



ハブが外れた状態で見える白い円形部上部に見える黒いゴム部がABSセンサー。



新品のハブ



新旧比較




外したら新品を取り付ければ作業は完了となります。(ハブには向きがありますので注意が必要です)
今回は左側だけの交換ですが、リアは左右同じ作業で実に簡単だと思いますし、次は自分でもわけなくできます。
費用は部品代14000円込みで19800円。改めてディーラー見積り額55000円が途方もなく 高額なのが改めて分ります。

2007.11.10



換装完了!







付録


今回、ハブ交換しましたが、気になる事が…。



新しく取り寄せた部品にはJAPANと刻印があり、国内の大手ベアリングメーカーの刻印も見受けられます。
しかし、取り外した方にはない。何も印されてないのです。まさか無印良品?とは思いませんが、これは謎ですね。 メーカーと生産国は知りたいです。

同じ日産車のセドのY34にも有名なハブベアリングの噂話があります。その話ではベアリングを新しく発注したら、
JAPANと刻印されてたが元のベアリングを外してみたらUSAだった。さらに見るからに質感が違った。と…。

思うに今の国産車を購入しても舶来パーツで構成されており、真の国産車に成りきるには
交換修理を全て完了する しかないのかもしれません。


参考! 下の画像は全て新品刻印部





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