果てしなき無線待機
東京 特別区 |
個人タクシー生活 |
作業は割愛
作業は14時に完了し、とりあえず寝ます。 18時にはクロのお散歩がありますので実質4時間弱位の睡眠時間でしょうか… それでもクロ散歩をきちんと消化し、夕食後にノソノソと仕事に出ます。 通常なら14時には起きる所、14時に寝た訳ですから軽い時差ボケに悩みながら20時には都心部に進入しますが、 短かった睡眠時間が影響して突如睡魔に襲われましたので無線待機も兼ねて少し寝る事にしました。 統計的に2時間位はこの日は配車にならないだろうと思わるエリアを選び無線待機登録をします。 確か7台目でした。エンジンを停止し、 そして気絶…(-.-)zzZ … 「いや〜よく寝たなぁ〜」と寝違えた首を無線機モニター部に向けてみると花番(待機1台目)でした。 次に滞留時間を開いて見て 愕然とします。 310分… ( ̄○ ̄;) あ… ありえん… 滞留時間は現在の該当エリア待機一番手の滞留時間が表示されますので1台目が自分である以上、この数字は間違いなくMyティアナが 築き上げた数字となります。が、信じられない。 「嘘だろう?今何時だぁ〜?」と エンジンを起動させてナビの時計に目をやると深夜1時… 「お〜。滞留時間どうりだぁ〜」^ ^ と
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とにかく酷い。
滞留時間から判断して、恐らく会社関係が殆んど無線で呼んでないのは確実ですが、どーしよーもない事。 こりゃあ厳しさは増すなぁ〜と肌で実感した数日後には株価は大暴落してました。 で、市ヶ谷の花番 起床してから5分程で市ヶ谷某局に配車になります。体感待機時間は寝てたので5分ですが、実際に失った時間は大きい。 その喪失分を取り戻すには遥かに及びませんでしたが、この日得られた教訓は大きいです。 戦術変更は必至で今後は仕事を4時間とかで切り上げる事は難しいでしょう。 伸びた待機時間分、帰宅時間を遅らせる事で収益の落ち込みをカバーするしかありません。今のところは時間でフォローできる個人タクシーは幸せだと思います。 当面の間、日本経済が厳しいのは確実と思われ、暮れあたりには日本の各地で会社に行くと「会社が閉まってた」なんて笑えない状況になってるかもしれません。 今年の暮れは空恐ろしい状況に陥り、昔の人が無事に年を越せる事をどんなに喜び、新年を心から祝った気持ちが理解出来そうな年末年始となりそうな予感がしております。 後記 2008.10.18 |