個人タクシ-許可期限更新
考察! 昼間の首都高走行法!

2007年9月のとある金曜日。


 個人タクシーは国交省の許可制であり、許可期限が設けられてます。その期限更新に伴う講習を受けたり、健康診断を受けたりする訳ですが、 その中で事故対策センターの適正検査なるものも受講しなけれはなりません。 ご存知ない方の為に簡単にご説明申し上げますと、まずは視力や奥行きに 動体視力の検査。さらにはシュミレーターや簡単な筆記の適性診断!これらを受講すると己の性格や運転能力のレベルや運行上の悪い癖等がある程度把握できるそうでございます。 その適正診断に9月の金曜日に行って参りました。


適正診断は昼間の13時から錦糸町の事故対策機構東京主管支所(以後は事故対)で行われます。が まず時間がキツイ。夜行性の私にはかなり…。
13時から開始と言う事は10時には起きたい。なぜなら場所が悪い。個タク村からだと皇居を挟んだ 反対側の錦糸町にあるからです。つまり東京の西の端から東京東部まででの移動となり昼間の都心部を突破しなければなりません。前日は朝の4時には家に 戻って寝る予定でしたが、4時前に荻窪の無線配車に引っ掛かり都心まで戻されたのが原因で睡眠時間がやたらと短く眠くてしかたありません。 そんな健康状態での車での移動はあり得ないし、電車も時間がかかる上に二回乗り換えが必要なので面倒です。

いずれにせよ昼間に錦糸町まで行くなんて途方もなく馬鹿馬鹿しい事であります。しかし、何故にタクシ―センターにしろ事故対に しろ東京東部にあるのか?毎回、理不尽に感じております。是非、東京西部にもプレハブで十分ですから同様の施設建設を切望しております。 色々な思いはございますが、この日の事故対は許可期限更新の為には避けて通れないイベントなので断腸の思いで進行致しました。

選らんだ移動手段はバイクです。もちろんVーMAX(以後Vマ)の投入となりました。
(アクシスでは遠過ぎ…)

 組合でチケットの換金もあったので11時には出発します。組合で換金をし、改めて錦糸町に向けて出発しました。この日は気温が高く、 Vマのエンジンからの異常な放射熱を大量に受けつつ何度も信号に引っ掛かりながら都心を突破します。この日から秋の交通安全運動が 始まった影響で街頭に立つ警察官の数が多く、お陰でエラク渋滞しておりました。ww
生き地獄の中なんとか30分前には錦糸町の事故対にたどり着きました。 少し時間があるので数年ぶりに吉野家の牛丼を食べたのですが、これが失敗。食後から満腹感の為に眠くてどーしよーもありません。 受付を済ませ組合のお仲間を数人見つけて眠い目を擦りながら行動を共にします。


 始まってからも地獄。まずやる事なす事全てつまらん。法人タク時代からこの事故対には何度も来てますが、いつもやる事がおんなじ。 唯一目の検査は例外として他はシュミレーターも心理テストも内容を殆んど覚えてます。つまり何度来ても結果は殆どおんなじ。
まぁ。更新に結果は必要なく、必要なのは受講証明だけですからどーでもいー事ではありますが…。
ここで疑問なのが何故に毎回おんなじ事をやらせるのか? 何にも変わらないにも関わらず、毎回2200円もお金は取ります。1日何百人も受講させ平日はほぼ毎日 参加者からお金を集める訳であり、こんな殿様商売はありますか?とつくづく思います。映画館だって一年も同じ映画を上映したら誰も来なくなるで しょうけどね〜。 こんなつまらん事をやる為に遥々やって来た自分に呆れつつもシステム考案者には密かに敬意を抱いておりました。 明らかに誰かが儲けてますが、このシステムを考えた人の勝ちであり、立派な練金術ですよ。ホント。 16時には解放され個タク村まで引き上げ開始します。


事故対の窓から見えた景色! すぐ飽きました…




考察! 昼間の首都高走行法!


 直行で帰るだけだし、変に疲れましたので錦糸町ランプから首都高速道路に入りました。タクシ―では毎日乗りますが、 バイクでは久々の首都高です。ETCではなく現金払いは面倒ですが、入ってからは車列を縫うように走れますので快適です。

そんな中、環状線から5号線に入った所で車列を縫うように走るTOYOTAマークXと遭遇。
面白いので追尾します。

 そのマー君さんは縫うように走り、先頭になると一気に加速して走ってます。とりあえず追尾を続けます。こちらに気づいたのか逃げるように走ってますが、 Vブーストの力を借りれば訳なく追いつけます。面白いので追い抜きはせず追尾を続けました。悲しいかな昼間の首都高いくら急いでもすぐに前がつかえます。 しかし、マー君さんはヘコタレません。さらに縫いはじめました。
そんな車の近くは危ないので、マー君さんが先頭に踊り出るまで 最後尾で様子を見ます。
すると今までマー君さんが追い抜いた車達が追いついてきます。 マー君さんは先の方を相も変わらず進路変更を繰り返し、車を縫いながら進み続けてますが、それでも見える範囲内を 頑張って走ってます。ミラーを見れば追い抜いてきた車です。おそらく時間の開きは数十秒しかないと思われます。そうこうしてる内に マー君さんは先頭集団を抜け解放感からかベタ踏みで加速していきました。

つられてVマで追尾しましたが、また進路上にトラック数台が 団子状で車線を塞いでます。マー君さんはブレーキを力強く踏んでそれらの後ろに並んでました。相当な制動力をかけて減速させてましたので タイヤやブレーキパッドへの負担は大きいと思います。トイレにでも行たかったのか、相当に急がれてました。 リスク返りみず頑張って加減速を繰り返した割りには全くと言っていいほど効果はなく、ハッキリ言って 無駄なエネルギー消費と徒労としか思えませんでしたが、進路変更と加減速を楽しんでたのかもしれませんね。

改めて4輪で急ぐ意味のなさを感じた私は観測気球(マー君さん)に別れを告げ、首都高から外環へ入り、個タク村へ戻りました。私の走行方法を思い出しつつ…。

家に戻り、クロと小一時間散歩してから夕食を済ませて風呂に入り、三連休前の花金に備えます。 風呂後、今日はデキルだろうなぁ〜。と根拠のない安心感からと早起きした為か睡魔に襲われます。19時30分なので20時30分まで寝る事にしました。

しかし起きてびっくり!外は明るいです。完全に寝過ごした次第でございます。

その日の夜は3連休の初日の土曜日ですので通常は絶対出ませんが、昨夜の罰ゲームと位置付けて出庫する事にしました。
23時に家を出て、24時前に赤坂エリアへ! ケン太パパさんと会えましたので暇は潰れました。
幸先よく1本目は早く配車され、行き先も文句なしです。実車完了後、首都高速道路で元の場所まで戻ります。ほぼ同着でケン太パパさんも戻りました。 車を降りてワンコの話をしていて気がついたのですが、どーもTEANAの右前タイヤが潰れた感じです。ケン太パパさんのエアゲージ(よく持ってたもんですね)で空気圧を測定してみました所、 空気圧1.5キロです。(通常は2.2キロ)
おかしいと言う事でケン太パパさんの懐中電灯(これもよく持ってたもんですね。ホント)でタイヤを照らした所、内側のゴムの強度の弱いサイド部に釘が刺さってました。
修理が困難な歪な場所です。
もちろんそのまま帰りました。わざわざ土曜日に出て来ただけにガックリです。
 あー疲れた。



翌日に明るい所で確認した釘!




長過ぎます。



とりあえずGSスタンドへ行き、修理可能か相談してみました。が見事「この場所だと交換をお勧めします」と言われました。 まぁ乗客様の生命をお預かりする車ですので交換を決意します。帰ってヤフオクで調達し、その間は予備のスタッドレスタイヤで凌ぐ。と言うシナリオも考えましたが 、もぅ面倒になりその場で「一番安いのください」と言ってしまいます。


するとこんなん出てきましたんで「これください。2本…。カード払いで…。」と
その場で取り付けて帰りました。

装着完了!



2007.9.27



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