ローターコーティング施工!
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前回の大洗車の時にみつけたフロントディスクローターの錆
どーしよーもなく気になったので「大洗車」数日後には除去しました。 好きな人はいないと思いますが、サビって本当に嫌い。 一度サビ始めると金属をどんどんむしばんでいく。 さらにサビた鉄粉が健全な金属面に飛散すると、今度はそこをむしばんでいく。 まるで虫歯やガン細胞そっくりで、自然治癒は絶対にない。 ホント悪質極まりない。 なんっと言ってもみすぼらしい。 とにかくサビは大嫌いだ。 アルミホイールの隙間から見えるローターのサビ。 まるで木星のリングのようだ。。。(汗) どんなにボディーやタイヤを綺麗にしても全てを無にしてくれる。 よーし。「完全除去を目標に削り込むぞぉ〜。」と決意を固めつつ作業開始。 当初はローターも外すつもりでしたが、ヤメ。 この状態で始めます。 < ↓ 耐水ペーパー600番で根絶やしにする勢いで研磨開始。 ところが。。。。 付近からサビがうっすらと再発生。 ( ̄○ ̄;) 凄い増殖力に打ちのめされて一瞬、怯むものの再度ペーパーがけ。 さて。。。。 どうする…? |
で、瞬時にひらめいたのが、サビを研磨し、洗い流した直後にすかさず高速で乾拭きをし、 間髪入れずにコーティング施工する工法。 これしかない。 高熱にさらされる過酷な環境下では先の大洗車に使用したガラス系コーティング材のアクアクリスタルでは役不足なので、 いつもの対過酷環境仕様の金属コーティング材を投入。 ところが。。。。 なんと乾拭きが追いつかない。 拭いて回るも、信じがたい事に拭いた後からうっすらとサビが出始める始末。 うぅ。。手強い。。。。 ブーツの破れがないかも確認。 とは思ったが、正直言ってめんどくさい。 「完全除去」の発動当初の目標は潔く諦め、「可能な限り削り落とす」と目標を下方修正しました。 最終工法 左手のウエスで水分を拭き取りながら、直後に右手のコーティング材を含ましたスポンジでコーティング材を塗りたくり、 外気とローターとの接触時間を極力短縮する工法を採用。 両手がふさがるのでカメラ撮影できないのが、デミリット。(笑) また、 若干、水分が残った金属面にコーティング材を塗る手法は邪道だが致し方ないと妥協しながら↓コーティング施工。 人の手が入ると入らないとの違いはこんな事を言うのだろう。 正に手入れです。 一件落着! 車体維持整備 に戻る |