ザ 洗車!2010年版!
やっぱり アクアクリスタル

一番よくやる車の手入れと言えば「洗車」

あまり好きではありませんが営業車である以上、やらない訳にもいかないので日々粛々と作業しております。 何回もこのネタでUpしてますが、2010年版と言う事で。。。。

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普段のプチ洗車は、軽く洗剤で汚れを落とす程度の素人洗車です。 必要に応じてケミカル材を投入してる程度の簡易洗車で適当極まる訳ですが、年2回の大洗車は違います。 水垢落しからコーティング材を投入するフル洗車となります。

私の場合、基本的に大洗車は5月と11月に致します。
つまり「暑からず寒からず」の時期となり、乾燥速度も加味した実施時期の設定でございます。 一度、大洗車を致しますと半年間位はコーティング効果で防汚対策が施され、次回以降の洗車が大変楽になりますので、 半年間楽する為にも結構頑張ってます。

2010年秋の大洗車をフロントショックを交換した数日後に実施致しました。
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小春日和に恵まれた11月某日の13時過ぎから作業開始。

まずは基本的な水洗いから。


水をぶっかけて洗剤を含ましたスポンジで表面の汚れを落とすスタンダードな方法です。
普段はこれで十分ですが、今回は水垢落とし作業を実施するにあたり、表面に粒子が付着したままウエス等で 塗装面をこすりますと塗装面を痛めてしまいますのでそれを取り払う事を目的としており、 いわば水垢落としの前段階作業でございます。

洗剤で落とせる範囲内の汚れを落とし、真水シャワーで洗剤スポンジが落とした汚れ粒子を洗い流します。

そして軽く乾拭き。



ここから水垢落とし作業
こんないつもの水垢落としケミカルで落としてます。


水垢落としは力と根気が一番必要な下準備作業であって、最終的な仕上りに最も影響する 局面だとは重々承知しておりますが、一番妥協したくなる局面でもございまして、自分自身と 問答を繰り返しながら作業してます。

そして…

いつもズルい自分が勝ってると思います。 (笑)
今回は屋根やトランクの車体上部を集中してやりました。次回は側面かな…。

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約2時間で心が折れて水垢落としを打ち切り、再度、水洗い洗車を致します。



拭き取り切れてない水垢落とし材を洗剤で落とし ながら最後に洗剤を洗い流し、ここでやっとのこさコーティング材散布態勢に入れました。

コーティング材を散布するに表面の水分は若干欲しいものの、真水シャワー直後は水分が多すぎるので軽く時間をあけました。
クロちゃんと軽く散歩してから戻り、コーティング材散布作業に入ります。

コーティング材は↓画像のこれを使用。(アクアクリスタル/ガラス系)


現在、総合的な観点から私はこの商品に落ちついてます。ケミカル材は相性や好みの問題なので推奨はしません。
ちなみに我が家の玄関ドアや門柱、果ては雨戸まで屋外のスチール系素材の全てにこれを散布してます。

シュッと吹き付けヌメッとする液体を塗装面にまんべんなく広げていきます。 車体上部に塗りたくった時点で若干時間をあけて真水シャワーをぶっかけながらスポンジでヌメッた液体がムラにならないように 意識しながら軽く撫でてから、次は側面も同様な感じで処置していきます。

上部と側面を一通り塗り込み。一定時間放置後、全体に真水シャワーをぶっかけて、コーティング作業をもう一度実施します。


つまりコーティング作業を二度行いました。ホイールも含め何もかも。

2回目も終わり、乾拭きに入った時点で完全に日は没し、薄暗い中作業は完了。

  これから半年間は手抜き洗車で乗りきれそうです。
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この日に気になったのが、コーティング材をホイールに散布中、
隙間から見えたブレーキディスクローター部のサビ

  (↓の画像は後日撮影)

先日、ローター研磨したまでは良いのですが、ディスクパット接触部位以外にサビが発生してました。
結構目立つし、悪影響の出始める前の今の内に対処します。
むき出しとなった金属表面にコーティング材の層を構築予定。
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2010.11.14

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