立ち上げから現在まで
当たり前ですが当初はアクセス数０からのスタートで、とりあえず一発太郎に登録したら１日１０アクセス位の獲得に成功しました。
まずは二桁台に突入です。
味をしめて他にもタクシーサイト等に登録を試みましたが、１０が２０近くに上がった微増程度で劇的な効果はありません。
まぁ１日２０でも年で換算すれば７２００だ。と、「こんなんでもいーか。アルバムだし…。」と第一次達成ラインに満足します。
が、根が凝り性だからかホームページに色々手を入れ積み重ねてる内に愛着が芽生え始めます。試しにヤフーカテゴリー登録をたいした目的もなく試みたのも
この時期が最初で開設２ヶ月目位だったかと思います。
ヤフーカテゴリーのタクシー関連は登録サイトも少なく「これは楽勝か？」と思いつつ登録を試みますが、ダメ。全く音沙汰なしです。
一度申し込むと３週間は間を開けないとスパム扱いされてしまいますので規定期間開けて最チャレンジするもダメ。さらにその次もダメな上、
ヤフーサーファーさんが見に来られた形跡すらなく猛烈な挫折感の中、一度立ち止まります。
悔しい〜
けど「登録を目指すメリットなどあるのだろうか？」
「登録を達成する事を目標にしていないか？」登録サイトを見て回ってもアクセス数が少ないサイトも結構あるし「実はあまり効果がないのか？」
諦めたと言うか原点に帰り自身のアルバムとして淡々と更新を重ねる事に徹しました。
別に検索から来訪者にお越し頂いてもアクセスアップの二次目標は達する訳なのでヤフーにカテゴリー登録されなくても「問題ない」と
言い聞かせつつ一旦忘れる事にしました。
この頃にアクセス解析も兼ねてGoogleアドセンスを貼り出し始めますが、ヤフーとGoogleは商売敵であり、これはヤフーカテゴリー登録を
次回行うのには不適切な行動だとは感じつつ貼り付けて回りました。ヤフーとの決別を心に秘めてたのかもしれません。
(ヤフオクは除)
開設半年目位にはGoogleの検索によく引っかかりやすかったのも影響してか、５０そこそこはアクセス数が集まり一定の満足はしておりました。
そして１０カヶ月目には１日あたり１００には届く域には達し、毎日トップだけ見に来られる方も何人か確認取れる状況にはなりました。
この頃にはカテゴリー登録などは必要なく、これからは検索の時代だと確信に至ります。仮にカテゴリー登録されても検索ランキングには
影響しない事を薄々ですが感じてました。
この頃、「個人タクシー」のキーワードでGoogleで検索すれば１ページ目以内に入っており、一応の目標は達成した気でおりました。
(Yahooは４か５ページ目)
さらに当時は当サイトの孫ページ 「自転車タイヤ交換」と言うキーワードでヤフー検索5番手以内に食い込む快挙を達成します。これは効きました。
そこからトップに訪れる可能性は低いものの関連ページのアクセス数底上げにはかなり貢献しており、それらからトッブページへ来られる方も
ありますのでアクセス数はさらに増え１００を下回る事はなくなり、１００から１５０近い間をキープします。１００アクセスだと月間３０００で
年間だと３６０００となり、個人のサイトとしては十分です。
ここでヤフーの検索ランキングに入る威力をおもい知り、年が明けて２００８年。
開設２年目に入り、ヤフーカテゴリー登録を再度試みます。
目的は Yahooカテゴリに登録されると
検索結果に影響されるかを確かめる事。
完全に趣味の世界ですが、サイト運営者さんには興味深い実験だと思います。
個人的にアクセス数は検索で決まるとの認識でありますが、「個タク」と言うマイナーなキーワードで検索するなんて人はごく一部です。
したがって「個人タクシー生活」は完全に個人的な日記に似た性質のアルバムがわりとして当初は立ち上げてます。しかしせっかくこしらえたのだから
「ある程度は他人様に見られてもよいのかな〜」と言う思いがあったのも確かですし、アクセス数の増減や検索ランキング等の変化は面白く、
それが自身の作業によって変化させる事ができるのもサイト運営の中に含まれる面白さではあります。
先に記しましたとうり、Yahooで「個人タクシー」と検索した場合、４から５ベージ目で、「個人タクシー東京」と入れても３０番前後でした。
そんな状況下で２月初頭にカテゴリ申請し、忘れた頃の２６日に登録された次第です。
登録紹介直後の様子は先に記載したとうりですが、日が経過するごとにアクセス数が減少するのも興味深い現象で、新着紹介に表示されるだけでの
異常な効果を実感致しました。
遂に新着欄から消え去ると、通常モードに戻りつつある事を認識します。２百を下回りいよいよ通常モード
突入目前まであれよあれよと迫ります。カテゴリ登録されても新着紹介欄に掲載されてる間だけのご祝儀効果だったのか？
「線香花火みたいに短い輝きだったなぁ〜。ま〜い〜か〜。」と諦め始めたカテゴリ登録一週間経過後、低下を続けるアクセス数が通常モード直前で
底となり、突如として回復を始め２００以上を概ね確保できる状態になります。
これはロボット型検索エンジンが巡回を終えた検索効果の現れか？と
直感的に悟ります。
まずはGoogleで「個人タクシー」と検索。順位は変わらずですが、相変わらす１ページ目に個人タクシー生活は表示されます。
次に本命のヤフーでも「個人タクシー」のキーワードで検索して驚きます。
なんと５件目に表示されました。
以前は４ページ目以降だった事を考えますと、これは劇的な効果だと言わざるを得ません。
個人タクシー生活より上の１から４件目はお金を払って商用カテゴリ登録している私の加入する上部組織衆であり、これ以上の食い込みには抵抗感すら
ございます。（こっちはタダですから）
昨今、ヤフーカテゴリ登録はＳＥＯ対策にならないと言う話をちらほら聞きますし、個人的にもそんな気がしておりましたが、ヤフー５件目表示は
カテゴリ登録の効果としか思えません。
さらに「個人タクシー無線」や「タクシー車検」等で検索をかけても以前よりは上位に表示される事もカテゴリ登録の有効性を表してると思われまし、
衛星サイトの黒ラブのクロのブログに至っては「黒ラブ」で検索した場合、検索圏外からマックスで７番目(現在は２ページ目)に達しており、
これは飛び火効果としか思えないのです。
今回の実験結論としてはヤフーカテゴリ登録は検索結果に効果がある事は確かなようですね。 (Yahooに限る)
追記
今回感じた事ですが、いくら検索ランク上位でもマイナーなキーワード(例えば個人タクシー)での上位表示はあまり意味がありません。
実際、作りがヘボでリピーターの見込みがない自転車関係へのアクセス数はトップページには劣るもののトップに迫る勢いであり、
メジャーキーワードの凄さと同時に個人タクシーが一部の社会からしか興味を示されてない事を知る事ができました。
これらは収穫ですが、いくら興味を示されてないとは言え、一部のタクシー愛好家や現在のご同業の方(法個)にこれから目指される方とのコンタクトの
機会を得てますので頑張って継続して参りたいと思います。今後とも御支援御鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
この記事はタク関係とは全く関係ありません。このＨＰの運営裏話について記してみました。最後になりましたが御容赦下さいませ。
2008.3.12
1ヵ月経過で乱高下始めてます。これまた興味深いです。
08.3.27更新
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