マナー違反の自転車
ジコ録画像 File 5 |
特に飲酒自転車は最悪で全く動きが読めません。 マナー以前の問題なような気も致しますが、撲滅は難しいでしょうからクールな気持ちで 現実を受け入れるだけでございます。 先日、マナー違反自転車の撮影に成功したジコ録画像で検証したいと思います。
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さらに近づくとライトは無灯火で全く安全意識を持ち合わせていない方だと推察致しました。 |
急に地面に足を着いたと思うと、あろうことか車体が軸足側のこちらに傾きつつあり、
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ハンドルを右に切って回避又は停車できる体勢を構築した瞬間。 |
回避行動は右側にめい一杯寄せる所まで行ってます。 接触してたら自転車の運転も満足にできない状態ですから転倒時の受け身も期待できない訳であり、当然の流れとして 怪我をされる事でしょう。そうなると人身事故であり、過失割合によっては大変な事になります。 そして警察官立ち会いでの現場検証となり、「車間距離は?通過時の速度は?」等のやり取りを行い、自転車の方には 「横から来てぶつかった」なんて言われながらの不毛なやり取りや手間暇を考えますと、とんでもない損失と言わざるを得ません。 そうならない為にも追い越しには気をつけていきたいと思います。 |
現場検証後、このジコ録画像を見せれば自転車側にかなりの割合で非がある事は誰の目にも明らかだと思いますが、
動画をお見せできるのは現場検証の後ですからね。
現場検証で失った時間は戻ってはきません。。。。
とは言え自身の過失を全く認めずに正当性だけを主張する方を相手にする場合は後からでも一発で現実を証明できる事になります。 ドライブレコーダーって役に立って欲しくはありませんが、もしもの時には頼りにはなると改めて思いました。(汗) とにかく接触しなかった事は幸いでしたが、制限速度一杯で走っていたら無事通過できたかは疑問ですね。 相手が成人だと、つい運転モラルに期待したりしますが、一方的な期待と言うのもある意味こちらの「甘え」でしかないと言う事でしょう。 小さな子供さんの運転する自転車に十分警戒するようにどのような局面でも相手に期待する事なく、万全を期したい所です。
下の画像のように当時の速度や時間等の様々な情報をモニターできます。 先日、仕事帰りに綺麗なタンクローリーと遭遇。 |