この夏はこれでいきます。
錯覚夢幻の日本

値下がり傾向のガソリン価格が遂に夢の120円にまで達してしまった今日この頃


 今年も暑くなってきました。(汗)

まお… これから死ぬほど暑くなる事を思えば、またまだたいした事ないのでしょうが、 「せめてお仕事環境に新鮮な空気を取り入れたい。」って事でフィルターの定期交換なん かをしてみました。

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汗だくになりながら洗浄済みフィルターとチェンジ。

これやると快適エアーに冷房効率があがったような気になってしまうから不思議。


そりゃあそうと、最近ティアナの調子がいー



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数ヶ月以内に各種基本整備は当たり前としても、直近のスロットルボディの洗浄は効いた。
そろもハブ交換スポンジタイヤに交換した事での静粛性向上からの錯覚が主な理由かもしれないが、エンジン、パワステ、各オイル滲みもケミカル投入で解消。視覚的にも良好だ。

また、今年に入って、毎月のオイル交換時には欠かさず投入しているエンジンコーティング材の投入も少なからず関係はしているかもしれない。

とにかくエンジン静粛性とレスポンスの調子がよく、新車時を彷彿させる。


そんなバカなーって、事で少し理由を考えてみたら一つの結論が…

無意識に自家用車と比べてないか?



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我が家の自家用車は四発エンジン

1500の車体に2000の四発搭載車で、踏み込んだ感じはティアナと比べてトルキーで荒々しく、振動もV6エンジンよりございます。

さらにマフラーが社外品(車検対応)でナイスなエキゾーストではあるが相応に音量がございます。

ショックはスポーツ指向でタイヤも発売当時としては扁平で、ゴツゴツした走りに加え、フォルケンのタイヤの発するロードノイズは大きい。

また、標準でフルエアロやディスチャージやタワーバー装備で遊び心満載の自家用車は正直言って旅客輸送には絶対に向かない仕様ですが、走らせるとめちゃくちゃ楽しいファミリア スポルト20と言う自家用車。
営業車と違い、月に数回しか満タンにしない自家用車だとハイオク仕様も燃費も関係ない。
コンパクトな車体に一回り上の排気量だと、原付バイクに100ccのエ ンジンを載せ替えた感じで「速い」と錯覚してしまう。



そんな自家用車を楽しく運転しており、遥かむかし。遊園地のゴーカードを運転をし、ときめいた子供の頃を思い出す。

この自家用車に乗った後、静かでシャープなティアナに乗ると調子が良いような錯覚が生じても当たり前なのかもしれない。つまり幻を体験しているに過ぎない。 錯覚も夢幻も紙一重なのだろう。

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 そりゃあそうと、気がついたら消費税増税と電気代値上げが確定的な情勢だ。

全て「しかたがない」と錯覚してしまっている自分がいる。

人生「夢幻のごとくなり」って誰か言ったが、夢幻をコントロールする能力こそが時の権力者の必須の条件なのかもしれない。

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夢幻ではない現世

蒸してしかたがない。

また、これから気絶するほど暑くなる。

エンジントラブルの大半がこれからの夏に発生する統計データからも、エンジンへの負担を少しでも予防せん。と新たな試みを試してみた。

シリンダーヘッドを覆い隠すカバー



これっていらないんじゃないの? マジで

カバーの中を通風する構造ではないし、熱源に蓋をしてしまっては明らかに放熱性を低下させてる気がする。

くそ暑い部屋の中で帽子を被ってるに匹敵する非常識な愚行ではないか?

なんて思いつつ、取り外してみた。





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えらいサッパリしました。

念の為、想像できるだけ、デミリットを絞り出してみたが、僅かながらの遮音性の低下と雨の日にボンネットを開くと、 プラグコード類が濡れてしまう。



ただ、雨の日にボンネットを開ける可能性は限りなく0だ。

あと、通常より放熱効率が上がる為、ボンネット表面の塗装面を痛める可能性が唯一懸念されたが、 これからのティアナに残された時間を考えると、許容の範中で問題はない。


 この夏はこれでいきます。

2012.7.8


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