カルガモ走行 2
脱カルガモ政権! |
先月のなにげ曜日
普段どおり、なにげに個タ生活のアクセス解析のキーワード検索ランキングを開いて驚いた。 上位1位と3位(ヤフー、グーグル)が、まさかの「カルガモ走行」(爆) ぶっちぎりだった。 (-.-;) 不正通行攻略サイトでもないのになんでだろう? と、好奇心の中、逆検索で背景と理由を分析致してみました。 先月のなにげ曜日とは6月17日 つまり先のアホウ政権置き土産の「土日祭日高速料金千円乗り放題」が終焉する最後の土日前日でございました。 悲願だった千円乗り放題の終焉を迎える事に至り、当方と致しましては赤飯炊いて盛大に祝いたい心境の中、 乗り放題終了とカルガモ走行の関連性について少し考えた。 自己分析だと 通常料金へ復活するにあたり、その現実を受け入れがたい方々が「カルガモ走行」を駆使して料金を踏み倒す方向性で腹を くくりつつあるのではなかろうか? その準備段階の今、ネットで調べあげてるに違いない。と、分析。 まぁ〜。千円乗り放題を終わらせるだけで年間3500億円程の予算が浮く訳だからある程度のカルガモ突破なんて痛くも 痒くもないのではなかろうか? 仮に五百億円分程カルガモ突破されても3000億は残る訳だし…。 振り返れば車両所有者限定優遇だったとは言え、車所有者の多くはその恩恵を受けられたのかもしれない。 問題も多々あったが、多くのドライバーが良かったと思えたのなら一定の評価に値するのかもしれない。 そして突出して凄かった(評価できる)のが、思いつきから実行までのスピードだった。 その政党を払いのけて現れた現政権は千円をも負担をなくし「全て無料にする」と、 高らかにうたいあげて踊り出たまでは良かったが、政策の実効力が余りの鈍足が故に高速道路料金問題は 皆様ご存知の通りの結果となってしまった。 改めて思うが、先の政権は現政権の立法速度と比較すると電光石火のスピードだったと言えるのではなかろうか? |
各々の政策云々の良い悪いは置いといても、政策の実行スピードとは中身に匹敵する程、重要な要素なのだろう。
中身とスピード 二つが重なり合って最大限の効果を発揮するに違いない。 前任者の策定した施策だけ機能させつつ、自らは絵に餅をただ描き続け、 結局は何も出てこないようでは話にならず、正に論外で正当な手法で通過する先行車の影に身を潜め、 自らは約束事を一切果たさないカルガモ走法に酷似してるような気がしてならない。 でも…。 千円乗り放題の終了に合わせてカルガモ走法が検索キーワードの上位に踊り出るような わが国の国民性からは当然の成り行きなのかもしれないが…。 追記 カルガモ走行のキーワード 現在も結構なアクセス数がまとまる日がございますが、意図的な突破は違法行為です。 不本意ながら突破した経験のある私から一言申し上げるとしたら、仮に突破できても、 車載器のデータ書き換えや他人名義のカードやナンバープレートの調達。叉は隠して突破する等の用意周到さがないと意味がありません。 労力の割には合わないので常識的判断に期待せざるを得ませんね。(汗) |