車買い替えカラーガラス!
春よ、来い〜 |
二十四節気の一つの 立春 が過ぎ、公園を散策すると、 せっかちな草木の芽などがチラホラ見え隠れする。 いよいよ春の到来は近い。 巷の喧騒に関係なく、季節は巡る。 今春で業界入り9年目に突入しますが、そうなると車の入れ替えの事を想う。 My TEANA 思えば長く乗ったもんだ。 当初は7年で買い換えるつもりでした。 購入時は無線車として使える期間が運用規定により最大7年だったからでございます。 それが、摩訶上思議な事に6年目に入ると使用限度が8年に延長され、7年目になると9年に延長されました。 まぁ、、、景気の悪さから、ご同業衆の買い換えペースが長期化する事で、 無線車の稼働率が落ち込み、配車サービスの低下が問題視されたのでしょう。 どうであれ、ずるずると自動的に使用限度が伸びていきましたから、 先行して敷かれていく見えないレール上を滑ってるような錯覚を覚えつつ、 ずるずると使用を継続して参りました。 しかし 、、、 遂に9年目突入するに至り、後がない状況でございます。 まぁー。耐用年数からも潮時でしょうし、 何よりも楽にさせてあげたい。 真剣に代替え計画を立てなくてはならない情勢です。
基本的には2択 新車か中古車 現在、新車なら今春にも発売が予想されてる日産ミドルクラスのハイブリッドへ興味深々ではありますが、 やはり低走行の中古車市場も魅力的だ。 ただ、度重なる運用規定の改定は、車の延命に貢献したが、中古車の調達となると、 その運用規定にあるガラス透過率の基準が障害となる。 何故なら市販車のガラスだと違反になる場合が多いからと過去にも何度か扱っておりますが、現行では透過率70パーセント以上。 限りなくクリアなガラス装着が求められてはいる。 今時、そんな市販車は少ないので、新車時にクリアガラスに差し替えられてから手元に届くのが、通例だ。 |
一方、低価格な事を評価し、中古車を購入するとしてもガラス透過率基準により、同業者から引き継がれた固体でもない限りは、 中古車購入でもクリアガラスに差し替える状況だ。 一般の中古車屋さんの車を買うとしても、基準に合うガラス装着率は極めて低く、ガラスの差し替えは義務である。 しかし、価格面を押さえたいが故に中古車を選ぶにも関わらず、わざわざ使えるガラス を破棄し、余計な入れ替えで出費が発生するとなると本末転倒な気がしないでもない。 別に真っ黒のガラスにしたい訳ではない。普通の状態で乗りたいだけだ。 それでも、交換するガラスがあるならまだマシで、基準に合うガラスが存在しない車種だと、どう転んでも営業車にはできない。 直近の例を上げると、昨年の暮れにレクサス600HNの購入の商談を独自ルートから持ちかけられましたが、 基準に合うガラスの調達に座礁して断念。 世間でも中古車選びは皆さん熟慮されて大変なんだと思いますが、我々はガラス関係にも悩まされてきました。 なぜにカラーガラスを排し、クリアガラスに固執するに至った経緯等については割愛させて頂きますが、 泥沼の壮絶な攻防ではありましたが、正当な手続きにより決定されたお決まり事である以上、その範囲内で考えるだけでございます。 これから以後、お仲間の多くが問題だと考えるなら、これから変化していく事だと思います。 思えば、、、、 私の車の加齢に合わせるように無線車の使用限度年数はコロコロ延長されて参りました。 そんな私の車の買い換え年である今年、 ガラス規定が緩和されたとしてもなんら、ふ し ぎ ではございません。 春近し の予感がします。 まぶた閉じてるあいだに 春よ、来い〜 ※都内の個人タクシーでも、私の所属する東個協に限られたお話です。 ひとりごとに戻る |