習うより慣れろ |
営業車切り替え後、間もなく3ヶ月を迎える。
って事を、次の法定3ヶ月点検はいつ位だったかな? なんて考えてたら、その事に気がついた。 振り返ってみると、誰に教わるでもなく3ヶ月間で随分とフーガに慣れた。 当初は毎回見ていた起動時のメーター振り切りセレモニーも今では全く見ない。 動画は前期型フーガメーター起動時セレモニー。You Tube ナビだって説明書を見なくても操作できるようになりました。 リモコン、タッチ操作は当たり前としても、 ボイス操作を覚えたのは大きい。 「自宅に帰る。」とフーガに言えば画面が立ち上がる。いやー。ホント楽ちん! また、3ヶ月でフーガを相当いじった。 自分仕様にしたいが為に、必然的に着手しておりました。 エアコンフィルターの交換方法の追求のついでに周辺を掃除したり、 サイドブレーキの自分流の遊び 調整やブレーキダスト洗浄(記事にしたのはブレーキ周りの掃除だけ) エンジンルームはエアクリーナーの掃除から、各ガスケットの状況確認。 各マウントチェック等の構造を把握しつつ、 金属と樹脂の種別に応じたコーティングを実施。 社外品は電装をキセノン叉はLEDに換装。 テールをクリア化、ホイールを社外品に換えた程度なので、 手入れの内訳はカスタマイズと言うよりは単に、 掃除と構造確認の着手件数が圧倒的に多い。 3ヶ月と言う投入時間に比例し、隅々まで把握できてると自負しており、 何か異変がおきても、ある程度はピンときて、原因部位を特定できると思ってます。 で、後は管理維持に徹するだけで、何が起きても臨機応変に対応するのみ。 潤沢な資金力があればなんら心配はないのだが、そうでないので、被害を予想し、 備えるしかないから、 その基礎データ集めに没頭した3ヶ月だった。 |
ちなみに今まで発見した懸案は2つ 1つ目 フロントディスクローター 研磨の必要があるが、不都合発症までは10ヵ月叉は5万キロはいけると予想。 2つ目 デフのガスケット不良 滲み程度 で緊急性は全くない。 が、1年以内になんとかしたい。ガスケットは数百円だが、工賃は数万と試算。 外部から液体バッキンでの補修工法を検討予定。 くまなく見たが、こんなもん。 当面の不安を払拭できたのは成果だった。あと、フーガの構造には感心しきり。 ネジの数や、ささいな物までの材質の物質面は予想どうりだったが、車外部からの遮音に力を注いでいる物質面以外の配慮には驚いた。 新車時の車体価格が四百万を超えると 随分としっかりした作になるんだー。と、感心しました。 以上は仕事前の点検整備の感想。 仕事に運用した感想はと言うと、加速、制動、剛性、直進並びに旋回性能、どれも運転する感じは申し分ない。 感覚的には高速での排気音がいー。 4本出しの抜けのいーサウンドを聴く為なら燃費の事なんか些細な事でどーでもよくなる。 総合的には十分で、楽しく仕事をしておりました。 また、お客様からの評価も高い。 車の話になれば、「静かですねー。」とか、「広くて作りがいーですねー。」とか、果ては「いー音ですねー。」とか何度も言われた。 また、型落ちに関係なく、フーガと言うだけで、高そうな印象を持たれてる方が多いようだ。 話を交わさずとも、複数のタクシーで、普通に止まってた場合でも、列に関係なくお客様の方から寄ってこられる確立が以前より格段に向上した。 ただ、無線配車で複数台呼ばれて列の先頭車をスルーして私のところに来られるのは少し気が引けます。 先着の同業者に対してですが、、、、、、 好意的に思われてるのは間違いないようで、有利なのは絶対に間違いない。 自家用車と違い、営業車を選ぶ場合はお客様目線で車を選ぶ事の重要性を今更ながらに痛感してます。 車が評価されても運転者の不備でガッカリさせないように 細心の注意をはらいたい 。 北米仕様のフーガM45の加速動画を見つけました。凄いね。 リッターバイクみたい。(当局は法令順守です。) ------------------------------------------------------------------- ひとりごとに戻る |