日産ティアナ フォグランプ交換 ! 

迷惑 飛び石被害!

気がついたら5月も終盤に迫りつつある中の出来事。

その日のラスト仕事は最近ではご無沙汰している常磐自動車道のお仕事で気分よく帰庫致しました。
翌日はお陰様で気分よく昼過ぎには目覚め、天気も良いのでティアナのショックでも交換しようと思いつき、「まずはリア側から」と、 予め取り寄せておいたブッシュ類と以前、CLub TEANA(主宰 MAVIC氏)メンバーであるペリカンさんから頂いた極上リアショックを 抱き抱えるようにティアナの所へ行き、まずはショックにコーティングを施したりしました。



↓ 画像はコーティング施工 上が施工後で下が前



「さあやるぞ!」って真っ昼間にティアナの前に立って驚きます。




2009.5.29

なんと! ( ̄○ ̄;) 左フォグランプのカバーにクモの巣状のひび割れが… (-"-;)



「昨夜の常磐自動車道で飛び石かぁ?」

「なんで日頃の行いの優秀な私の車に。。。。
こんなんは週に2回も飛び石でフロントガラスを交換された、
Eさんの車に当ればよかったのにぃー。もう一回窓へ。。」
(笑)


色々思いつつも過ぎ去った原因なんかいくら考えても意味がありませんので、粛々と目の前の結果に対処するしかありません。 ここ最近、バードストライクと言う単語を頻繁に耳にしますが、今回のはストーンストライク? か。。。? (笑)
それにしてもこの小さなフォグランプによくぞ命中したなぁ〜と思います。私なら10メートルも離れた位地から フォグランプ目掛けていくらビー玉を投げてもストライク取るまでは一晩かかると思います。 さらに損害を与える球威で着弾させるなんて不可能です。

両手にリアショック交換部品を抱えつて呆然とする中、その日のショック交換は取り止める事にしました。 少々ショックを受けたので… (-"-;) 

この日の作業
リアショック交換改め、 「日産ティアナフォグランプ交換」(なりゆき企画)

両手に抱えたショック交換部品を部屋に戻し、代わりにフォグランプを押し入れから取り出します。 しかも極上品! 何故に予備があるのかと申しますと、ショックをペリカンさんから譲り受けた時、前後のショックのオマケとしてフォグランプも譲り受けてました。(感涙)



きっとペリカンさんは私のショック交換の日にフォグランプも必要となる事を本能で察知され、前後ショックセットのオマケとして付けて頂けたのでしょう。 無言なる予言と言えるかもしれません。

フォグランプ交換作業

先だって実施したHID交換作業時にフォグランプの取り付け状態を目視確認しておりますので、
楽勝モードで作業開始。

フォグランプバルブ交換同様、真下から見上げる環境が必要です。その時にエアロが邪魔になりますので 作業性を向上させる為にもジャッキアップ致します。 私の場合、ジャッキアップしないと地面と車の間に頭が入りませんのでタイヤハウス内のインナーカバーが外せません。 (笑)
採光の為にボンネットは解放します。


インナーカバー


↓ ジャッキアップし、下から見上げた状態。このネジ3本をまず外します。



上の3本のネジを外してカバーをずらせばその隙間からフォグランプを確認できますが、
↓画像のプラネジも全て外してカバーを取り外します。



このプラネジ。再利用を重ねると欠けてきますので定期的に新品と交換してます。
↓ 画像は新旧比較 右が新品!

  

↓ 取り外せました。



↓ カバ−なしのタイヤハウス 矢印がフォグ
フォグも HID化させるのでバラストの固定先候補地の下見もできました。



↓ フォグ本体



↓ コネクターを引き抜き,フォグ本体固定ボルト(10mm)2本を外します。



画像の10ミリボルト2本を抜き取りますとフォグランプはポロっと外れます。



↓ 外したフォグランプ



↓新旧比較





バルブを入れ替えました。



逆の手順で取り付けまず。矢印が固定10ミリ



換装完了!



インナーカバーも改めて固定すれば作業は全て完了。(軽汗)

難なく作業はできました。片方だけとは言え、新品になりましたのでフォグランプの
HID化も急ぎたいと思います。

↓の画像は時間が少し余ったのでエンジンルームコーティングを軽く施工しました。




予告
ヘッドライトキセノン化とは違い、フォグランプは「如何に安く仕上げるか」を
テーマとさせて頂きます。

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附録



↓ ペリカンさんとの合流時画像
(場所はペリカンさん勤務地近郊)



ショック並びに今回のフォグランプで大変お世話になったペリカンさんの

TEANA 3.5JM

オールキセノン。足周りは社外ショックで安定感抜群。



改めてありがとうございました。皆様に支えられながら生きております。(泪)

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