減らないブレーキパッドの怪
車検整備点検時、ブレーキキャリパーにコーティングを行いました。
画像はコーティング作業の前後ですが、違いが分かりますでしょうか?
耐熱仕様なのでしばらく光沢を維持できると思います。
アルミの隙間から見えるだけのキャリパーですが、綺麗な方がなんとなく良い感じです。
渋滞が日常的な東京を走っていますが、なぜか私のティアナはフロントディスクパッドが減りません。
走行距離は12万キロなのに今まで1度も交換した事がないのです。信じられない現実です。さらにまだ半分位
残ってます。私と同じ時期にティアナを買われて同程度の走行距離を走られた方は1回か2回は交換してます。
某Dのサービスに「あり得ない」と言われてます。
以下の画像をご覧下さい。
画像はキャリパーのパッド点検窓から見た画像となります。右からローター、パッド、ピストンとなります。
分かりにくいかもしれませんが、ローターとパッドの接点部のパッドの溝に注目頂ければ分かるかと思います。
とにかく減ってません。ではローターが摩耗してるのか?
とも考えますが、問題ありません。個人的な考察ですが、減らない理由は営業スタイルにあると思います。私の場合、
昼は営業しませんし、流し営業もほとんどありません。一般道を走行する場合は私の走行方法に徹します。何より夜間は圧倒的に
高速使用の割合が高いです。 高速だと適度な車間距離を維持する事でブレーキをほとんど踏みません。
「ブレーキを踏まないので摩耗しない」訳ですかね。
予備パッドは待機してますが、当面の間、出番はなさそうです。
表面積の少ないリアパッドは1回交換してます。