エアコンコンデンサ交換と修理代

エアコントラブルの完結編

今年2月のティアナ エアコン故障から始まり、 エアコンコンプレッサ−を交換するも効果を得られず、エアコンガスの補充をひたすら繰り返し誤魔化しながら時を経過させてましたが、
遂に決着させる運びとなりました。

基本的にエアコンガスがなくなれば補充を続ける方針でしたが、明らかな漏れを目視確認してしまいました。

それも滲み程度ではなく、緑色の蛍光剤を輝かせながら垂れ続ける部位を…。

その場所はコンデンサ


今まで気がつかなかったのが嘘のようにハッキリとした漏れ具合でした。
こりゃあエアコンガスをいくら継ぎ足し続けた所でキリがないレベルの漏れだと…。
同時に漏れてる箇所の追求はどうでもよくなりました。

コンデンサのどこかなんだし。それも複数。。。


一見、ラジエターみたいですが、ラジエターはエンジン冷却液の放熱を目的としてます。
コンデンサはエアコンガスの放熱を目的としており、全くの別物です。デザインはひじょうに似ておりますので 知識のない場合は識別が難しいかもしれません。ティアナの場合はラジエターの外側にもう一枚ラジエターが あるような設置状況でございます。

漏れはこんなにも明らかなのに何故に直ぐに気がつかなかったのか?

素人の推測ですが、エアコンガスは外気温が高い程、高圧でシステム内を循環するのではなかろうか? つまり冬よりは気温が高い夏場のほうがより高圧になる。したがって漏れてる穴のサイズは同じでも内部の圧力が増す分、 漏れだすエアコンガスの量は増加する。
てな感じの仮説を考えてもなんら解決する訳でもないので、迷わずディーラーにコンデンサ修理の予約電話を入れて、後日修理に行って参りました。 サービスに見せると、即コンデンサ交換の提案が…。

まぁ誰が見ても漏れは明らかですし、修復が困難な場所だけに提案を了承します。 工賃がエライ高い事は事前に各種見積りを取り寄せておりますので把握してました。 コンデンサの本体代金その他諸々に工賃を合わせると6.6万円。   ※ (見積りは エアコン故障 2)
結構なお値段となりますので作業を自分で行う事も考えましたが、エアコンガスの抜き入れの機材を持っていない事と 早く決着させたいと言う理由からディーラーに丸投げ致しました。

↓ 当初疑われた問題部位

一見なんともない感じですが、取り外して裏(下側)を見ると。。。




コケが生えてるような感じではっきり言って終わってます。 (汗)

コーヒーを飲みつつ待つ事一時間で交換完了!



ピッカピカのエアコンコンデンサです。^^



これだけ光ってると部品単価に納得したりします。

廃棄されるコンデンサ (比較的綺麗な面の裏側)


エアコンコンプレッサー交換に始まり、周辺パイプや遂にはコンデンサの交換にまで至りましたので 当面はエアコントラブルがなくなりそうな安心感を得られました。 (予感)
十数万円を投入しましたが、払拭できて良かったです。反面、投入金額を考えると来年のTEANAの買い換えも先送りしたくなりますね。 トホホ。。。。^^;

今月は事業所(自宅)のエアコン2台も買い足したし、赤字計上かな。。。。。^^;

2009.7.8

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