ヤッター?高速道路1000円乗り放題!

楽しいGWも終わり、通常モードに戻りつつあります。

 ASOさんの思いつきのお陰で、最近の週末は例年以上に地方ナンバー車を拝見できるようになっておりましたが、 GWはより多彩な地方ナンバーを拝見できて大変楽しめました。

前を走る高知ナンバーを見つめながら、見知らぬ土佐の地をドライブしてる気分に浸ったりしておりました。 さっき高知桂浜の下竜頭岬の自販機で購入したジョージアエメラルドマウンテンに手を伸ばしつつ、 「ここは高知だ土佐だ〜。」て感じで、一人空想ドライブしていた訳でございます。
ジョージア エメラルドマウンテンは日本中どこで買っても同じ味なんでしょうね。

 そんな空想旅行のイメージを手伝う他府県ナンバーが溢れかえる連休中の都内がある一方、都内から地方に向けて 放たれる車列集団の多くは運が良い場合を除いて各地で渋滞に巻き込まれたらしいです。 車列集団自らが渋滞その物とも言えなくはありませんが、どうであれせっかくの休日を道路渋滞浸けでも 平気でいられる生活が実にうらやましい限りです。 何がうらやましいかと申しますと、時間の浪費を受け入れられる心の余裕がでございます。

今年の連休は1000円乗り放題システムの導入が、かなり影響しているようで幅広い時間帯で 渋滞が発生していたらしいです。



↑ 画像はイメージです。

この1000円乗り放題プラン。
「どこまで言っても1000円です」とのうたい文句で確かにお得感はございまして、乗れば乗る程お得なのは 間違いありません。 東京から九州まででも行けれるものなら相当お得です。

しかし、運転手が一人の場合、どこまでも走るったって時間や体力的にも限界がございますし、出かけた以上は 戻らなければらならいので一般的にはビックリする程の距離は走れないと推察致します。 (平均移動距離を是非知りたいです)

つまり、この「1000円乗り放題プラン」はスーパーでよく見かけるあの、

「つかみ放題。取り放題」一回1000円!

のあれに限りなく近い性質のシステムだと思えてしまいます。 一見、凄くお徳感がありますが、物理的に実は相応分しかゲットできない、車 寅次郎さんも採用を控えた脅威のシステム!

私が一泊旅行する場合だと観光する時間も考慮しますと
体力的に片道150キロ位が限界かもしれません。

東京ー静岡 (161Km)で検証してみます。


静岡までは通常の高速料金だと4100円(片道)でございます。

ASOさんの休日限定1日1000円乗り放題プランだと、1750円でした。

 何故に1000円ではなく、1750円かと申しますと、「1日1000円乗り放題プラン」は[「首都圏を除く」とあるからです。 したがって(←ASOさん調)、東京から静岡だと厚木からの分から1日1000円乗り放題プランが適用されるそうでございます。 つまり厚木まではの料金+厚木から静岡までの1000円の総計額の1750円が片道料金となる次第です。

 それでも差額は4100-1750円ですから2350円であり、実に半額以上を値引きされる形となりますので、割り引率を見ると一定の 評価はできると思います。 さらに遠方まで足を運べばさらなる割り引率ですので、かなり思いきった政策だと言う事は間違いありません。
 しかし、私の場合は「2350円安いから」と言うだけでは渋滞が懸念される高速道路を利用して、静岡まで出かける気にはなりませんね。 私の場合は常に空いてる道を選びます。空いてる道とは「早い道」です。 空いてる道が遠回りだとしても発地から着地までの移動時間が全てであり、その時間が短ければ短い程、評価は上がります。

 電車の例に当てはめますと、同一区間を乗車する場合、特急券を買ってでも各駅停車には乗らず、間違いなく特急に乗車します。 仮に池袋から秩父に遊びに行く場合、各駅停車で行くよりは特急券を買って特急レッドアロー号に乗っちゃいます。 多くの方もそうだと思います。
東京ー新大阪を各駅停車ではなく、皆さん「のぞみ号」で行くのと一緒ですね。 誰1人として各駅停車の「こだま号」では行かれないでしょう。安いのに。。。 まだあるのかな?「こだま号」

 常々不思議なのが、選択肢が多様な電車の場合(新幹線、在来線)は多くの方が少し割高でも「早さ」を求められてると思われるのに、何故に自動車に関しては節約思考が働くのか?
タクシー営業で例えるなら、どう考えても高速道路の方がはるかに早く、高速道路代金を入れても「総支払い額が変わらない」叉は「一般道で行くより安い」場合でも、一部の勘違いされたお客様は一般道を選ばれるケースが多々あります。

以下のような例だと節約と言うよりは時間の浪費です。

例 霞が関 → 砧

世の中、多種多様な価値観がありますが、私の理解は越えますね。^^;

 話を戻しますと、「1日1000円乗り放題プラン」 一定のメリットは確かにございます。しかし、私の場合はいくら高速料金が2350円安いとしても混んでるようなら別問題として考えます。

道路渋滞と言う副作用を考えますと、私には「安いから出かける」と言う心理は全く働きません。今年までの統計による渋滞予測を 超えた渋滞発生状況では尚更出かける気にはなりません。
プラン適用日の遠出は控え、他の空いてる平日に出掛けてるのが現状です。とは言え、多くの勤め人は土日しか遠出できないのが普通だと すれば渋滞で迷惑を被ってる人の方が実は多いのかもしれません。

 ちなみに既存のETC深夜割り引適用で静岡まで走行した場合の費用は2050円です。 「1000円乗り放題プラン」だと1750円ですので差額はたったの300円でしかありません。(笑)
大騒ぎしてる割には全然値引き感を感じない実体であり、昨年のガソリン税暫定税率一時撤廃時のように国民が踊らされてるとしか思えない今日この頃で ございます。 反面、適用日には長距離を走破されて十分恩恵を授かられる方々や大量の時間投入可能な一部の皆様の生活環境を本当にうらやましく思ったりもしております。

そんなダンサーズの出現で日本経済に与える経済効果は相応に有るそうで、発案者の思惑どうりと言えます。効果で潤うのであるならば、 増収となった税収を少しでも我が国の借金返済に充当して頂ければ幸いです。

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2009.5.10

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