日産ティアナ ブレ−キパッド交換!
限界への挑戦!

7ヶ月前に交換をすすめられたリアブレーキパッド。

今回は要交換と言われた日からどの位使える物なのか?の実験の意味で、極限まで使い切ろうとチャレンジし続けました。 (決して真似をしないでください)

毎日、走り出す直前にパッド残量を確認する必要がありましたが、義務付けられた運行前点検の作業なのでなんて事はありません。 先日、遂に限界点を迎え、新らしいパッドと入れ換えました。


この冬。

全く仕事をしなかったスタッドレスタイヤを夏タイヤに戻す作業と合わせる形で天気の良い日に作業しました。

まずはパッドから。



ピストンも限界近くまで飛び出してるかもしれません。 (汗)

この状態はよくないのでしょうかね。飛び出したピストン側壁が大気に触れて腐食しそうなイメージを浮かべてしまいますが、 ダストシールが予防してくれてるのかな?
そのダストシールでピストンが見えないのが悩ましい…。

※ タイヤとブレーキキャリパー取り外し作業行程は過去の記事
日産TEANA リアブレーキパッド交換等とかなり重複します。

タイヤを外し、キャリパーを取り外します。

隙間から垣間見える今まで使い続けた古いパッド。かなり薄いのがよく分かります。 キャリパ−を固定してるところの19ミリボルト。「バカ締め」してますので、外す時が毎回しんどいです。(汗) 特に下側のボルトは工具を入れてもストローク不足て開始と止め共にかなりの瞬発力を要します。


外したブレーキキャリパー
いつ見てもシンプルな作りです。


ポロポロっと取り外したパッド  薄い。。。。


新旧比較
新しいのと比較します。



明らかに違いが分かります。センサー接触までコンマ数ミリまで頑張ってもらいました。 新しいのは新品ではなく、ヤフオクで新車外しと表示されたヤツを1年位前に落としてました。落差価格は500円!(笑) リアブレーキ1個分だと250円のコストパフォーマンスを誇りますが、品物は泣きで有名な1型前期の初っぱな品なんでなんとも…。

パッドがない状態でキャリパー回りの汚れを落として軽くコーティング材を塗りたくります。 専用工具で飛び出したピストンを押し戻し、新しいパッドを取り付けました。




そしてキャリパーを固定


1番上の画像と比較すればよく分りますが、ピストンは完全に押し戻された状態です。

取り付け別角度


キャリパーを固定し、タイヤを取り付けたら作業完了。今回はスタッドレスタイヤから
夏タイヤにホイールごと交換してます。
反対側も同様の作業でリアブレーキパッド交換は完了。

反対側



簡単パット交換方法はこれ

前輪タイヤはタイヤハウス内の汚れが目立ったので、
水道が使える場所に移動してからタイヤ交換しました。


保管中に汚れてたので事前に夏タイヤは洗浄済です。






今季全く役に立たなかったスタッドレスタイヤ(左)とこれから活躍する夏タイヤ(右)


スタッドレスタイヤ。
物理的には役に立ちませんでしたが、精神面では安心感を得られたので
全く貢献しなかったと言う訳ではありません。
ロードノイズにはストレスを覚えてましたが、夏タイヤの延命にも貢献しております。

タイヤが無い状態でタイヤハウス内部を綺麗にしました。




来季までタイヤ棚で保管しますが、今年も洗浄+コーティングをしております。
ホイールの裏側もそれなりに洗浄しときました。



こんな作業でも結構な達成感はございます。汗だくだし…


おまけ
先日のエアコンコンプレッサー代請求書。圧縮できて大満足です。^^



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2009.2.27

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